ザ・ロードオブキング TheAstyanax『ザ・ロードオブキング』は、1989年にジャレコから稼働されたアーケード用横スクロールアクションゲーム。日本国外では『The Astyanax』のタイトルで稼働された。
ステージクリア型の横スクロールのアクションゲーム。ゲーム開始時やステージクリア時に流れるシネマディスプレイが採用されている。
全11面でラウンド1を除く前半と後半に分かれたラウンドが存在し、最終ボスの「魔王マクマホン」を倒すのが目的。各ラウンドに出現する中ボスが待ち構えており、倒すと前半ラウンドはクリアとなり、後半ラウンドでは大ボスが登場する。見事大ボスを倒すとラウンドクリア。
ストーリー
ある日、夢の中で姫君の声が聞いた少年がいた。彼の名はローシュ、ハイスクールの1年生。翌日、通学路を歩いていたローシュはあの声が響き渡ったその時、眩い閃光がローシュを襲った!現実の世界から飛ばされたローシュは目を覚ますと、その傍らにキューティと名乗る妖精がいた。そこは異世界レムリアと呼ばれており、キューティは現実の世界から召喚したのだった。魔王マクマホンによってトンプソン姫が囚らわれた挙句、レムリアを支配した事を知ったローシュは黄金の斧を手に取り、魔物達に立ち向かう。果たして、魔王マクマホンを倒し、レムリアとトンプソン姫を救う事が出来るのだろうか・・・。