<連載:ウエアラブルカメラでラクダ1>TANITAの万歩計(歩数計)をラクダの鞍に装着数年前に思いつき、挑戦したかった試みなのですが、
TANITAさんの万歩計(歩数計)が、ラクダでも作動するか実験。
ひとこぶラクダは側対歩する四足動物ですが、その動きが、
人間の動きとは違うのに万歩計が動くかどうか。
短いラクダライド用のヤードで、往路は歩行、復路は駆け足で
試してみました。
正確に計測するには、ラクダを側面からも観察したりと大変で、
そんなのは動物学者や専門家に任せるとして、なんちゃって実験です。
ラクダの鞍に装着た万歩計は、一周して戻った時160丁度をカウント。
その後、自ら装着し、同じように歩いたところ243をカウントしました。
ラクダの一歩が人間の1.5倍ほどの長さがあるとすると頷けるかも。
結果としては、万歩計のメカニズムを知らないので、無責任にしか
言うことは出来ませんが、動作するのではなかろうか?と言ったところ。
歩行時のカウントが正確なもので、きちんと一歩の長さを計測すれば、
ラクダ旅で移動距離や移動時速が分かる可能性も大いにあるかも。