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14世紀に建てられましたルブリン城、城は博物館になっています。城内の聖三位一体礼拝堂は入場に時間制限のあります。1418年に描かれたロシア・ビザンチン様式のフレスコ画は保存状態も良く大変素晴らしい物でした。

街は何かのお祭りのようで、あちこちで寸劇やダンスをしていました。ドミニコ会修道院に入りましたら、ここでも結婚式が執り行われていました。

バルト海と黒海を交易路上にある都市で10世紀には繁栄が始まり、18世紀まで栄えました。旧市街地は16~7世紀の建物がギッシリと立ち並んでいます。一番立派な大聖堂の装飾は素晴らしく言葉を失います。しばらく眺めていましたら結婚式が始まりました。

ルブリンの街はずれと言っても大型の団地の隣にある。マイダネク強制収容所は世界で初めてナチスドイツの強制収容所を博物館として公開されました。1日に千人の遺体を焼いた焼却炉は完全な形で残され、巨大な霊廟にはここで殺された人たちの灰が積まれています。

ルブリンからミニバスで約1時間の街です。ほとんどの建物が16~17世紀に建てられたルネッサンス様式の小さな街です。丘の上の聖フランシスコ教会からは町の全容が見え向かいの丘には十字架が街を見下ろしています。

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