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前照灯も尾灯も点灯させて優先道路の左側端を自転車で走行。 コンビニが見える方向の脇道から一台のタクシーが来るのが見える。 タクシーの側は一時停止の標識が設置されている。 タクシーがスピードを落としたので当方は 「行かせてくれるんだ、ありがとう」 と思い、ペダルのスピードを早めた。 次の瞬間・・・ 停まると思ったタクシーはアクセルペダルを踏んできた。 当方が無灯火だったら文句は言わないが、高輝度LED前照灯を点灯させて走っているのだから見えないワケがない。 しかも、明らかに「一時不停止」である。 この映像から、営業走行中の箱根登山タクシーが「道路交通法違反」をした瞬間が記録されている。 映像にナンバーが写っていないのが決定的証拠にならないのが残念だが、目視ではしっかり確認している。 後部座席にはお客さんが二人乗っていた。 二種免許を取得して運転を生業にしているプロドライバーだからこそ、一般ドライバーの手本となるような運転をして頂きたいものです。 タクシーに乗る機会があったら「速さ」よりも「やさしい」運転をしてくれる運転手さんのタクシーに乗りたいです。