東日本巨大地震 大津波 マグニチュード 8.8 2011/03/13 東日本巨大地震で、東北地方の沿岸に出されていた大津波警報が12日午後8時20分に津波警報に切り替えられました。太平洋沿岸には依然、津波警報と注意報が出ています。この地震による死者・行方不明者は1700人を超えました。
11日に三陸沖を震源として発生した地震は、国内の観測史上最大のマグニチュード8.8と推定され、宮城県北部で震度7、東北と関東の広い地域で震度5弱以上の強い揺れを観測しました。震度3以上の余震は断続的に続いています。この地震で、東北地方の太平洋岸に出されていた大津波警報は、12日午後8時 20分に津波警報に切り替えられましたが、北海道から九州の沿岸には津波警報と注意報が出ています。ANNのまとめによると、13日午前3時現在、地震によって死亡した人は938人以上、行方不明者は789人で、合わせて1700人を超えています。