初めて見た女性器には、『穴』がなかった(^-^;セックス、性行為のことを “性的接触”と呼ぶ教育現場の限界・・・。
【今回の話題】
小学校、中学校、高校で実施される性教育の内容は、文部科学省が定めている『学習指導要領』に基づいて、教科書に反映される形で使用されております。しかし、具体的な学習内容は、それぞれのロケーションや学校によって、取捨選択されております。もちろん、地域毎の性的環境によって異なるという側面はありますが、多くの場合、その内容は、かなり絞り込んだものになっております。そして、寝た子を起こすな理論に基づいて、具体的な性行為に関しては触れることを避けているという現状があります。
実際、踏み込んだ性教育を行っている例もありますが、そこでは、性教育の前後では、男女共に、かなり、“ざわついた” とか。しかし、生徒がざわつく位の性教育を提供しなければ、実際には使えないのです。
実際、自分の経験でも、「意外に乳房の位置が低い」ことで慌てたり、「女性の股間に見えるはずだ」と思い込んでいた“穴”が最初は見つからずに慌てたりした経験があります。少なくとも、異性の体に関する事前情報は知っておきたかった・・(^^♪。
★総合企画
日本性教育未来館
http://sexeducation-japan.com/
☆協力
セックスライフ向上委員会