秘密結社21改 最後は身の破滅しかない,むごいフリーメーソンの児童英才教育,酒・淫乱・反道徳教育オーディオブック動画
歴史的文献探索@
『秘密結社』
明治33年(1900年)3月@
フランス哲学博士 フランソワ・リギョール著
(1922年7月26日没)@@
#その21 秘密結社による悪の児童英才教育@
【要約】
・フリーメーソンによる悪の児童英才教育。@
・一般の場合は21歳にならないとフリーメーソンに入党できないが,同党に英才教育を受けた児童は18歳で入党できる。@
・児童に対しては,「そなたも,キリスト教や仏教などの伝統宗教の道徳等ではないところの,フリーメーソン流の道徳と真理の道をひたすら真っ直ぐ歩きなさい。」と教える。この児童に対して,一生涯 フリーメーソンのため,彼らの求めるところの「良い党員」になりなさいと教える。@
・フリーメーソンは,反伝統宗教であるが,にもかかわらず,同党の児童となるためには,伝統宗教さながらの洗礼の儀式と堅信式が設けられている。
その奇々怪々な儀式等を通して,反宗教,反道徳・反真理を,フリーメーソン流の道徳や真理だとして小さい子どもに教え込み,洗脳していく。@
・洗礼の儀式の終盤には,児童をしてフリーメーソン流の道義と真理の道を歩ませるために,また同理性と良心とが,キリスト教などの伝統宗教上の正統な道徳等,彼らに言わせれば「先入観や謬論」に染まらせないようにするため,徹底的に最大努力するという誓いを参列者に立てさせる。@
・フリーメーソン流の賢明を求める場合には,お酒を酌み交わし,お酒をつぎ回りながら,それを求めなければならないとしている。@
・そのため,尊者(グル)は,児童に対して最後のイニシエーションとして,酒壺に指を浸してから,それを児童の口になめさせたり,耳やまぶたに塗りながら曰く,
「そなたの口は,是非ともフリーメーソン流の賢明な原理を言葉に顕せ。」
「そなたの耳で,フリーメーソン流の賢明なる教訓を常に傾聴しなさい。」
「そなたの目は,是非とも天性自然の禽獣的自由に関する大著を読んで学びなさい。」と( 最後のことばのとおり,児童は同書物から淫乱をも学ぶことになる。)。@
・党員は,フリーメーソンの児童に対しては,その力の許す限り,またその領袖の望みに応じて,彼らを警護し,必要な場合には,その教育を支援し 助力しなければならない。@
・こうして,幼少の頃から,倒錯したフリーメーソンの主義や価値観によって教育された青年子弟が,後日どんな人間になってしまうのかは,容易に推察することができる。
酒に溺れ,淫欲にふける者となり,また革命家となり,社会秩序の破壊者となって,結局自らを破滅させてしまう。@@