🔴秘密結社008改 世界各国で総力ディープステート 影で権力を奪い玉座と天皇さえ我々の支配下に置け!オーディオブック動画
歴史的文献探索@
『秘密結社』
明治33年(1900年)3月@
フランス哲学博士 フランソワ・リギョール著
(1922年7月26日没)@
#その8 秘密結社の野心(世界征服の野望)@
(要約)@
・フリーメーソンは途中で二つに分裂して反目しあったが,既存の社会や価値観を顛覆して,世界征服という共通の目的のためには,常に手を携えてきた。玉座を捕獲して,そこに座る国王を,国民を管理する管理人として利用するというやり方は,まさにフリーメーソンの目的に沿ったものである。@
・フリーメーソン党員は,いずれも皆,見えない暗やみの中にその身を隠しながら,また過激な手段を用いないままで,目的達成に尽力しなければならない。すなわち,世界中のすべての高い地位,すべての国家,すべての宗教が人々を統御してきた権勢を獲得することだ。これをとことん追求していくのだ。世界の至るところに我々の拵えた同一の精神を吹き込み,地球上に散在する すべての人々を同一の目的の下にとりまとめるのだ。
党員は多く投入して,とにかく我々の息の掛かった政権を樹立して政治権力を掌握し,もって,それまでの宗教道徳の権勢に取って代わらせなければならない。
僧侶や国王は,我々の一大政策(現社会体制を破滅させること)に抵抗する者であり,国民の既存の政治敵組織もまた我々の敵である。@
・フリーメーソンは,統一的意思の下,全世界に訓練された人々を配置する。つまり一糸乱れぬ一群を形成して,これを世界中で一斉に動かす。これにより,ひそかに宮殿に圧力を掛け,国王を籠絡して,その政治を指導してこれを支配し,もって,欧州諸国をして,すべての宗教を迷信扱いしてその存在価値をなきものにする。そしてすべての王政を完全に破壊し,権勢ある名家を 道徳や正義に反する存在 と断罪して,その持つ財産所有権をも廃滅させてこれを取り上げる。@
・フリーメーソン内における党員教育とは,どのようにすればフリーメーソンの仇敵である国王と道徳心のある僧侶の手足を縛ることができるか,を学ばせようとしている。
・我々フリーメーソンの主義思想と利益相反する人々を,我々の党に糾合して取り込むために,抜け目なく全力を尽くすことは,我々の最大の政策目的を成功させるためには実に重要なことである。巧みにして狡猾に,そして最も誘惑的な方法を用いて,我々の思想の種子を彼らの精神の中に蒔き,それによって知らず知らず,疑惑の念をも起こさせずして,彼らを自滅に追い込んでいくよう,我々の打撃に馴れさせていく必要がある。@@