観測者の伝達 おそらく台湾国家承認が近いhttps://www.epochtimes.jp/p/2020/09/62396.html
台湾の国防当局の関係者が「 中国の台湾侵攻が近い」 という発言を行った。 これは世界に向けての発信であり、その時期として日本の防衛相が岸信夫氏に決まった事を受けての、関係者に向けた公開情報を使った一連の伝達だとわたしは捉える。
公開情報を使って、特に金融投資関係者にそれらの資本の投入を引き上げさせるというという事の伝達はずっと前から行われていたことではあるが、岸信夫氏入閣の後でのこの発言は市場関係者に普通に考えて「 どうやら本当に戦争が起きそうだ。 それは近そうだ」 というそれぞれの分析を促すことになっている。
わたしはここまで世界の流れが速いともう読み切れないとわかっているが、しかし米国による台湾承認の動きが相当接近したなと判定している。 しかしそれは今度の大統領選挙でトランプ再選が決まった後のことだ。 バイデン、カマラコンビだったら、恐らくそれらの流れは相当後になるか止まる。
カマラハリスという人物の旦那の勤務している法律事務所が、中国共産党とずぶずぶの関係であり、まるで出先事務所の様な存在になっているという事を米国の保守系メディアが告発した。 これは分かっていたことだが今の段階で問題を再確認させるという意味がある。
次の大統領選挙は、人類がよたよたしながらもそれでも新しい世界に移動するか、又は、中国に人類の指揮権を強奪されて、そのまま 本当に滅亡していく かという事の分岐だとわたしは言った。
これからの米国の潜在総意の流れをわたしが勝手に決めつけて言えばこうなる。
エンレイム博士が大統領選挙の前に武漢肺炎、コロナ19が中国の人民解放軍生物兵器部隊に所属する14の研究所で製造されたものだという事を証明する。
それを持って米国は中国共産党に対して、又は中国国家に対してテロ支援国家、国際テロ組織指定を行う。 恐らく中国人と共産党を分離させて仲たがいさせたいので、共産党だけを的に絞るとは思うが。
テロ組織指定されたのだから、共産党関連の世界中の財産資産は凍結される。 そしてあれらの広大な中国という面積を占める、中に住んでいる中国人たちを政治指導する勢力としての中国共産党の正当性は否定され、その流れがそのまま台湾への国家承認へ向かう。
台湾を国家承認されると、余裕のある中国であるのなら、その事態を非難しまくってワァワァ声を立てて、その裏側で台湾を貶める様々な工作を展開し、実利が中国に向かう様に仕掛けるが、あいにく今の中国は本当に余裕がないので 対外戦争をしかけるしか選択肢がない 事態になっている。
だから台湾侵攻をする。 しかしここからなのだが、彼らが本気になって先に台湾の側から攻撃されたという事態をとりつくろったり、あとは宣戦布告なしの無警告で戦術核兵器を( 小臨界核兵器を含める) 海上艦船、そして台湾本土の何処かにしかけるのだとしても、その後の報復で必ず三峡ダムを筆頭とする中国の大型インフラ施設が核攻撃を受けることになり、それをやられると中国はもたない。 もたないし、もっと言えば今の米国は実は中国の防空権をやすやすと抜けて奥地に戦略爆撃機を侵入させることが可能だとわたしは見ているので、それを使うか、又はそこまで露骨にやらなくても、ミサイル群を使うかで、中国に取り返しのつかないダメージを与える事が出来る。
中国はそうした米国の本当の実力を知っているはずなのだが、今は自尊心回路が過熱回転しているので何も見えなくなっているのかな、とは言う。 あり得るのは、下からの科学的な、計測数値的な報告が一切中央上層に挙げられておらず、香港の選挙の時の様に、蓋を開いたら大負けした… という事の一歩手前の状態になっているのか、という事だ。 これって大日本帝国の時も同じようなもんだったので、やっぱり人間って自尊心が過熱するとロクな事にならないよね、という。
台湾の国家承認が近いから、だから日本側として関連対応が出来る人材としての岸信夫氏を据えてきたのだと判定する。 そしてこれらの外交的判断を失礼だが菅総理が行えたとは思えないので、これは明確に安倍首相のそれだったのだろうなと捉える。 ちなみに日本の総理はその職を去っても元総理とは呼ばない。 総理と呼びます。 だから対外的にも国内的にも安倍総理という表現が正しい。
安倍総理が職を離れてからの動きを見ている事だ。 彼が民間人というか、いち私人として堂々と台湾を訪れる動きを見せたとしたら、それは米国からのメッセンジャーとしての仕事も携えての訪台になるのだから、台湾への国家承認がそんなに遠くないのだという判定をしても構わない。
大きな動乱が日本の内外を襲うという事の前提で組閣された人事だ。 上川陽子氏の法相就任の事は言った。 マスコミは怖くて誰も突っ込めない。 彼女が恐らく米国の世界戦略、極東アジア地域における処断の動きとして、日本国内の大陸半島に近いスパイと判定出来るキャラたちの逮捕投獄に関連する一連の指揮を執ると今の段階で… っていうか誰がどう見てもそう …分るからだ。
そして何気に農相の配置が。 失礼だが名前を失念したが、この人は確かずっと安倍首相、菅官房長官の流れの中で、確か少し前までは福官房長官をやっていたのだが、これからの日本の農業の新興が必須だから据えられたのだなと分る配置になっている。 それはどういう意味か。
恐らくはと前置きはする。 しかし言う。 日本の外食産業やコンビニで採用されている食材の多くを我々は韓国から手配している。 これをやめる。 しかしそんなに簡単に代わりは見つからない。 だからこれを日本国内で手配するようになる。 そう取る。 だからわたしはこれから後の全農と言われる連中の頭とその周辺の人事配置がどうなるかにも注目している。
安倍首相は以前この領域における親韓派と言われる奴らを切って捨てた。 黙らせた。 日本の農協と言われる奴らと韓国とのつながり、そしてここから大量のカネが朝鮮半島に流されていただろうなあという理解にあるわたしは( 農林中金) 、もう一回この組織体をガラガラポンしなければならない事態に今の日本は入ってしまったのだなと捉えている。
韓国は切り捨てられる。 それらの明確なサインは、恐らく12月に今のムン政権が追い込まれてやってしまう新日鉄住金と三菱に関連する資産の売却だ。 三井と三菱は韓国からの食材調達の二大窓口であり、これらに喧嘩を売るということそのものが韓国の智慧のなさをそのまま表しているが、どうせ彼らは自らの動きを止められない。 自滅に向かってまっしぐらだ、とわたしは予測する。
以前新アチソンラインの構築の事を言った。 既存の世界がどこまで継続できるかは知らないが、その予測の通りに世界の利回りと各種組織体は自らの形を変えている。 韓国から軍事とカネが引き抜かれ、それが日本と台湾に再投資される。 英国のジョンソン首相が菅内閣に賛辞を送ってきた。 日本語で。 今の英国の国内は徹底的に日本と接近するのだという国家の意思を体現するように圧倒的な日本押しの言論空間になっている。
そしてジョンソン首相の賛辞のツイートは「 岸信夫氏が防衛相に決定した後で」 送られている。
世界はこれから大きく壊れるが。 そこから変わっていければいいとは言う。 変われなければそのまま人類は、本当に、リアルに、死滅の方向に向かう。
わたしはそういう世界線はイヤなので、生きていたいです、とはっきり言う。 いや、ただ生きていてもダメだな。 奴隷でもいいや、ではダメなのだ。
自分がやりたいことをやれる状態で、好きな事がやれる状態で生きていたい。 これだ。