大間原発 間近に3つ活断層:渡辺満久「直下型地震が原発を襲うということになりかねない」
「津波が数十秒の内に来てしまうことがあり得る」
(島村英紀:武蔵野学院大学地震学教授)
長さ約40kmの津軽海峡海底活断層が、
「大間原発の地下数キロくらいの所を通過していく」
大間原発敷地内(原子炉建屋から200m)にも長さ数百mの活断層があり、
津軽海峡海底活断層が動けば、連動して動くという。
「これを活断層じゃないと言ったら
全て活断層ではないということになってしまう」
(宮内崇裕:千葉大学変動地形学教授)
大間原発周辺の推定地震規模はマグニチュード6.8
平館海峡撓曲
「全体の調査が十分されていないので
それより延びる可能性はある」
(粟田泰夫:産業技術総合研究所主任研究員)
<参照>
原発と活断層
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/nature/2012/04/post-8f7a.html