観測者の伝達 自由を求めてわたしは恐ろしい嫌悪すべき事を今から言う。 イランの領空の中でイランの革命防衛隊が誤ってウクライナの旅客機をミサイルで撃墜した痛ましい事故において、イランの首脳部は「 全ては神の思し召し」 と本来なら言わなければならなかった。 彼らがイスラム法における厳密な解釈を徹底的に追及するのなら、人間の全ての活動所産は神の計画の下にあり、人間には自由意思などは本来全く存在せず、自己意識=自我で活動しているように感じられる全ての全ての表現は、それは神の所有物なのだから、人間には何の意思決定権も、解釈判断も許されていない… 全ては神の御心のままに行われた神の思し召しだった …と先ず最初にそれを宣言しなければならなかった。
それが国王という人間表象アイコンを革命によって廃棄し、イスラム法を解釈する超少数の集団のみがこれらの独占解釈権利を永久保有し、その上で、改変神権体制を確立しせしめ、更にその体制が人類にとってもっとも有益なものであるのだから、それを全人類に押し付ける=洗脳する… 彼らはこれを教化と言っているようだが… を行ってきた、彼らなるもの、ホメイニイスラム革命イラン体制なるもの現行支配体制の表現義務だった。
原理原則に忠実に従うのなら必ずこうなる。 あれら宗教国家地域座標において、人間には自由意思がない。 その様な設定は採用されていない。 キリスト教はそれでも内心の自由を認めているフリを通すことで人々に柔らかい形での浸透を図ることにそれとなしに成功した。 しかしイスラム教はそうではない。 自らの外的行動表現を常に見せ続ける事で、それを同胞の教徒に常に確認作業を行ってもらい「 常に互いを監視し続け」 て、それであれらの「 厳しい砂漠気候風土における人間商売生存ネットワークの内側のメンバーとして認知してもらい、そのことで全体からの利益配分を得られて生きていく」 というシステム… 彼らはこれをイスラムキョウと発音認識しているに過ぎないとわたしは捉える。 使っているだけ、ともいう。
わたしはこれら、自分で自分の潜在意識のその表面に神と関連する設定を書き込んでしまった人間勢力座標においては、いきなりそれらの設定を捨てろと言っても無理なことだから、せめてそれを嗜好のレベルに置き換えて、人間という者が本来なぜこの地上に生まれてきたのかという事のそれぞれの立場における真の意味を探求し続けていくべきだ… という事を手を変え品をかえ言ってきた。 日本人のようにソーシキブッキョー程度にその印象認識をせめて書き換えて、軽くして、本当の存在の意味を探求実現行動するべきなのだと。
イランに限ったことではないが、イスラムはいつの間にか本来はアラーの神を頂点としてそれ以外は全て平たんな一枚の板の上に全ての人間が立っているというその構造が、いつの間にか △ の収奪構造が敷設されてしまった風に見える。
何故今回の事件の責任をとって、世俗の人々の代表するふりをしているイランの内閣は総辞職しないのだ。 または、事件の幕引きを後始末を終えた後に辞職すると言わないのだ。 何故現場の末端の配下の眷属だけに全ての責任を背負わせて自分は逃げるのか。 何故今回の事故が米国の責任になるのか。
米国はイラン本土を空爆していたわけでもテロを仕掛けたわけでもないのだ。 中東地域と西側世界に20年以上にわたってテロを、破壊工作を仕掛けてきた人物を暗殺処理しただけなのだ。 ソレイマニという人物は自国のイランの国民に対しても、政権に批判的な人間はどんどんと投獄、そして恐らくは拷問などにもかけて殺害している件もあるだろう。 そういう人物がこの世から消されたということと、自分たちの明らかな未熟な不手際によって( 今回の動きでイランの防空体制は全体システムとしてはザルだという事が分かった) 、何の罪もない人間の命をアッという間に奪って、何故それが 誰かのせい なのか。
競争がなく、権威と恐怖と暴力で全体を機能させる座標には 責任を取るという習慣がない 全くない。
我々これからの、新しい地球世界に生き残ることを強く求めるニンゲンは、これらの旧来の構造を全て破棄して、そしてなにもかも超えていかなければならないそういう責務がある。 わたしはそれを言う。 あなたはいつも聞いていないが。 しかし言う。
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人間から人間には伝染しないから大丈夫だと中国は今回の武漢での新型コロナウィルスの騒動の幕引きを図るために躍起になっている。 外からの投資が減るからだ。 しかし、今回の動きに類したものがこれから中国において、そして全世界において発生する。 わたしはそう捉える。
人類の力が弱っているからだ。 外側に押し出す力が弱っているからだ。 存在があるという領域は、力の真空状態を基本許さない。 人間の力が弱くなってきているから、ウィルスが入り込んでくるのである。
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自由を求めるというのは、人間が生きるというのは「 わたしは、我々は、これこれこういうモノであり、こういうモノの為に生まれてきたのであり、ひいてはこういう事をしたいから、だからこう するのだ!」 と宣言し、断じて定めて強くその表現を行いながら人生を生きなければならない。 特にこれからは。
それを行わないものは、地球という名称の惑星にその座標を確認してもらえない。 我々なる自覚が、地球霊界というタグが付いた座標領域の中で同時に同一に起承転結が破れたランダムの状態でいちどきに表示されるのだということの概念を言ったと思う。
それらの設定が仮に事実であるとするのなら、それは上流にあると設定する 実存という領域 つまり全ての存在の表現を、意図によってそれを投げつける領域の求めるものがそこにあるからだという言い方もひとつ出来る。 だからわたしは 未来方向への反復の概念 をあなたに言った。 起承転結という過去から未来への時間の流れというものの設定をしなければ人間はこの世界… 情報パケット座標とも言い換えるが …の認識が出来ない。 出来ないからその様に設定しているというに過ぎない。
今回台湾選挙において、その内奥における企図はわたしには毛頭分からないがそれでも自由と民主を求める勢力の意思が多数派を占めた。 それは独裁なる △ なる構造はイヤだと強く宣言することの型であり、それはそのままこれからの地球における… 何よりもこの地球という名称の惑星が強く想う願い、意志、意図、企図であるということを少なくともあなたは知っておくほうがいい。 これからの激動の世界を本当に生き抜いていきたいのなら、だ。
わたしはこういう事はこの欄ではあまり書かない。 飛ばせば飛ばすほど本当に誰もついてこれなくなるからだ。 そしてわたしも真実のところは何も分かっていないときている。
猿が猿相手に何かを熱弁しても何も生み出さない。 勿論あなたは猿ではないだろう。
貴方はあなたの真剣な探究をされたい。 何かわたしにとって面白いと思えるものがあれば知らせてほしいかと思う。
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2018年 6月27日(水)
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RIE氏の質問はいつも怒涛の様に長い。 だから私はいつも 産業 と言う。 産業とは 今北産業 のことであり、「 今来たけど長いから3行にまとめてくれ」 という意味だ。
しかし彼女の質問に発するして答える55氏の回答が、それはそれで全体の認識の向上拡大に繋がっているのであろうから、あまり文句もいえない。
私はこの回答におけるディスクロージャーがナンタラというものを「 何かどっかで聞いた事があるなあ」 となにやら心に引っかかるものがあったので、早速ユーチューブで検索をかけてみた。 そしたらその関連項目の中に「 バシャール」 という単語、つまり固有名詞らしい、宇宙人の司令官だったか何かの名前が出てきた時点でなんと言うか「 ああ」 と、わかったような分からなかったような複雑な思いで納得した。
だからバシャールが出てきたのだったら、恐らく銀河連合司令官とやらの( うろ覚えだから違っているかもしれないが) バシャールだとかそういうのもこれらの仲間だったのか、と何だか腑に落ちた。
私の認識違いでなければ、これらの組織体に更に確か「 コブラ」 とかなる組織だったか法だったか何かがあって、これらの連中だったかな、この地球における借金は全て棒引きになるでしょう、だとか、もうすぐ明るい地球になるでしょう、だとかを「 20年くらい」 言っていて( 書籍段階だったらもっと前から言っていたのだろうと思う) 、結局何にも変わってねぇじゃねぇかボケ! と私はPCの画面に向かって突っ込んだ事があった風に覚えている。
ああ、コイツラがプレアデスだったかぁ~、だ。 こうした感じは同系の集団における日本国内でのネット拡散の恐らくは草分け集団の中にある、なんたらアセンションとやらもそうであり、この人たちもケムトレイルがどうだとか、新しい世界がどうだとか、ずーーーーーっとおんなじ事を言っているだけで、しかし何か具体的に実際的な行動をしたということはないものだから( と、私はその様に判定している) 、私の中ではただのカネ集め集団、商売系精神世界集団としか見えていないのだが、「 これらのお仲間ね」 という風な理解で、このディスクロージャーなんたらを捉えた。
まあ、どうでもいいや。 動画とか結局は何も見なかった。 そんなに暇ではないのだ。
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終了
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2020112日曜 強く生きる事を望むということは、それは同時に自らが行わなければならないこととそれによって出てくる責任を全て背負うということを意味する。 それを覚悟という言葉で表現したいのならそうするがいい。 何だか気負いそうなのでわたしはやらないが。
今回のイランの責任の取りかたというのは、結局のところ上層部は何も責任を取らずに配下に押し付けるという形で全てが進みそうだ。 それで本当にいいのかなと思う。 そういう事の旧来の繰り返しを維持して、そしてその独裁体制をやり続けるという事の方が無理がかかるのではないかと思う。
しかし人間は「 その置かれている不労所得の既得権益は絶対に手放さない生き物」 なのだから、なるべくしてなっているのかなあとも。
支配層なるものが、大多数の人間を支配する資格も能力もなにもない事が、そして責任なぞなにも取るつもりもないことが、これからますます明らかになっていく予感がある。