【音声のみ】5代目 春風亭 柳昇 「カラオケ病院」5代目 春風亭 柳昇(しゅんぷうてい りゅうしょう、1920年〈大正9年〉10月18日~2003年〈平成15年〉6月16日)太平洋戦争中は陸軍に召集され、歩兵として中国大陸に渡ったが、敵機の機銃掃射で手の指を数本失っている。利き手をやられたため、元の職場に復職することもできず途方に暮れていたところ、戦友に6代目春風亭柳橋の息子がおり、その縁で生活のために柳橋に入門して落語界入り。
手を使った表現が多い古典落語では成功はおぼつかないと考え、新作落語一本に絞って活動して成功を収めた。