観測者の伝達 奪われる前に気づかなければならないわたしはインドタロットの少年、アビギャン・アナンド君の予言をよく引き合いに出す。 ただあれらは一旦世界中の人にもう知られてしまったので、恐らくそれは外れていくだろうとは思う。 サイズが変わるという意味だ。 しかし彼が予言した中で重要と思われるものの中に「 1対それ以外の全て」 という対立概念が年末くらいから始まるという風なものがあった。
それは普通に考えて今この瞬間においては 中国とその眷属 対 それ以外の全て という概念になる。 少なくともわたしの中では。
それを予見するかの様な動きが立て続けに起きている。 日本とインドの間における準軍事同盟と言われるACSA、アクサと言われる協定が署名により発効した。 そして11月にはこれの拡大版ともいえる、数年前から米国が音頭を取って推進してきた QUAD、クアッド と呼ばれる日米豪印の四か国における太平洋地域におけるNATOといえる軍事同盟に向けての流れの協議が再開する。
インドは今まではどちらかと言えば反米に近い形で米国と距離をとっていた。 豪州は中国という最大貿易国の事があるので、これら明らかに中国を標的とした軍事同盟には相当の距離をとっていた。 これが全て反転した。 わたしは以前貴方に言った。 今の世界の支配層は、情報機関は、恐らくはと前置きはつけておくが、今この瞬間の全世界に拡散している武漢肺炎のそれが、その内情が、中国が造った生物兵器、ウィルス兵器であり、それが人為的なミスによって外部に漏れたのか、又は中国が彼ら主張の超限戦によって仕掛けたのかは分からないが、主犯は中国であり、どちらが原因だったにせよ、中国このウィルスを 武漢市の閉鎖と中国人の海外移動の封鎖 これをやるだけで相当防げたのに、彼ら中国共産党はそれを完全に理解していたのにどちらもやらなかった…
…という事が完全に明らかにされて情報共有され、その上で中国共産党が、中国が人類の敵であり、ここでこの体制を無力化する為の努力を開始しておかなければ、西側が、いやいやいやそれどころか全ての人類が死滅するという強い危惧を持ったからこそ一致団結し始めたというこの概念、今の世界の支配層はその場所に立っているのだというのをわたしは言った。
それらのコトバを100%信じろとわたしは言わない。 しかしその言葉が、その設定が仮に真実であるのだとして、貴方は脳の中でその様に設定して、その上で諸外国の動きと中国の動きを再び見てみることだ。 明らかにそれらの設定が正しいとしか思えない動きを世界の全ての国が行っている。
中国が自分で造った兵器だから同時開発でワクチンも製造しており、彼らの生物科学の分野は西側よりもはるかに遅れているので、無害化の理屈は分かっていても、実際に彼らの設備ではそれは大量生産出来ないというのは言った。 これを裏付けるような公開情報も出ている。 関連開発企業の特許申請と株式爆上げの為の準備の動きのことだ。
武漢肺炎の拡散は、中国なる国家の本性を明らかにした。 これは二度と元には戻らない。 だからこの構造で世界を再び見るのなら、アナンド少年の言う 1対それ以外の全てとの対立 とは、今起きている事そのものだという言い方にどうしてもなる。
だから英国は中国にすっかりヤラれてしまった欧州に見切りをつけて、再び米国に接近し始め、そのうえでEUを離脱したという見方は、これは正しい。 英国の世界分析はなんだかんだいって米国よりも上か、又は並んでいる。 そしてこれからの利回りの確保はどう考えても大規模消費地帯が控える南太平洋地域( アフリカからアジアから南北アメリカを含める領域) になるのだから、それらの人々への物流の拠点基地になることが約束されている日本に投資を開始するのは当然だ、となる。
英国との間における通商条約もほぼ決まった。 後は細かいところを詰めるだけだが年内に締結される。 これらの動きを日本の側から英国に圧力をかける形で急がせたというのがある。 それは英国が求めるTPP11への加入これとの交換条件であり、これらの文脈の中でファイブアイズ加盟がどうしたという話題が出てきたことに気付かなければならない。
ファイブアイズ加盟に関しては、その様にされたら困る勢力が否定的にこれを語る。 だから現実は逆の方向に向かう。 恐らく相当の高い確度で日本はファイブアイズ入りする。 それとの交換という言い方はなんだが、英国はものすごい速度でTPP11に加盟することになる。 恐らく来年くらいに。
だからこれらの分析を自国の中で終えたフランスとドイツが慌てて「 我々も太平洋に出ていく」 と言いだしているのは貴方もご存知の通りだ。 通商協定は必ず軍事協定と情報協定がセットになっている。 これらのシステムがなければカネモウケを守れないからだ。 だからアジア地域にこれら人間活動の所産がこれから10年もしたら、気づいたら相当移動してしまっている。
今の世界の流れとは、これから確かに激変が起きるのだが、かつて幕末から明治維新を経過して、日本の体制が変わっていたという事に全く気付かなかった日本人が「 ちょんまげと帯刀の禁止令が出て初めて」 自分の周辺で大きな動きがあったのだと理解したような、そのような流れになる。
ただわたしが危惧するのは、それくらいに鈍感な器が、個体が果たしてこれからの地球環境激変下においてそれがやれるだろうかというそれ。 のんきな父さんで構えていたら、いつの間にか死んでいたというこれがある。
これから西側世界は中国を切断する。 中国の金盾を破壊するのに失敗したら米国は中国をWWW空間から切断する。 わたしはそう捉える。 だからこれからいう事は当たってほしくないが貴方には言う。
中国は人民元を基軸通貨にする。 しかし現実この通過は米ドルに価値を裏打ちされているだけの子供銀行券だ。 米国はペッグをやめる。 それは大統領選挙の後だろう。 もっともトランプ大統領が勝利していればという条件がつく。
ペッグを廃止され、ドル決済から追放されるのだから、中国は自給自足圏を構築し、そこに反米非米の仲間を集めて、その中で人民元決済を行う。 此処までは言った。
しかし完全なる子供銀行券では都合が悪いので彼らは必ず石油の代金支払い決済に人民元を使うという国家を造っていく。 後は鉱物資源と農産物などを含めた実物を一つのバスケットに入れて、これらの商いで人民元を使うというバスケット通貨制度を採用する。 此処までも言った。
ここからだ。
人民元決済に参加しない湾岸諸国の、サウジアラビアを筆頭とするあれらスンナ派諸国の油田を核兵器で汚染したらどうなるか。 石油精製施設を汚染、破壊したらどうなるか。 世界のエネルギーはイランやロシアなどの親中国家に握られてしまう。 そしてイランは米ドル決済には応じないとやったらどうなるか。 世界の通過の流通量が一気に変わってしまう。 米国は自国の中にシェールガスがあるだとかいろいろあるから保つだろう。 しかしそれ以外の多くの国はどうなるか。
イランや中国に頭を下げて、彼らの言いなりになるしかない。
中国は必ずこれを実現化させる。 この世界を引き寄せる為に中東で地域核戦争を起こす。 汚い原爆を使うだけでもいい。 油田で働く人間をそうさせなくする為に、中東地域における特に水源を放射能汚染させて、人間が住めない状態にしてもいい。 中国の味方の国家の油田だけを核汚染させず、それ以外を全て破壊すれば、あとは中国の思うがままになる。
一番簡単なシナリオを言った。 しかしこれだけでも既存の人類における最後の戦場が中東に移るというコトバの意味は理解できるだろう。 そういう事を我々日本人がまず真っ先に暴いて世界拡散しなければならないのだ。 潜在意識下における広い共有の状態は、未来における現象の映像を変える。 これを言う。
中国とその眷属たちは騙しすぎた。 あまりにも莫大な質量を騙しにかけたので、そのかけた分の何倍ものサイズのエネルギーが彼らを破壊に導く。 その様にしなければならない。
貴方が本当の意味で自由を求める人間だというのなら…
その様にしなければならない…と…
信じなければならない のだ。