【金八アゴラ(2016/07/08OA)】(1/7)ダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件【外国事情教育の重要性】 7月1日(金)、バングラディシュのダッカのレストランをイスラム過激派のテロリストが襲撃し、28人が死亡(邦人犠牲者は7人)し、多数の負傷者を出すと言う凄惨な事件がありました。
本事件については、危機管理の点から色々な課題が多方面から指摘されています。しかし、田淵氏は「ラマダン(イスラム教の断食月)の最後の金曜日の重要性の意識の欠如があったのてはないか?」と指摘しています。
このようなことは、キリスト教文化圏にも言えることで、イースター(復活祭)の晩、クリスマス(降誕祭)の晩にバカ騒ぎをすることは欧州ではタブーであるとも指摘しています。
★戦後最悪のカリキュラムとも言われる「第一次ゆとり教育」(寺脇カリキュラム)(1966/4/2~1978/4/2生に適用。高校の必修英単語が6000語→4500語)に対する反省から、高校の必修英単語を7500語に増やすとともにリスニングを重視することとなった。
その際、「読む・書く・聞く・話す」に加えて「外国事情」が加えられたことは注目すべきことです。