事務所費問題 大阪維新の会市議に厳重注意_20120529_2350 大阪維新の会の市議会議員が政務調査費で事務所費を支払う一方で事務所のオーナー側から月3万円の献金を受け取っていた問題で、維新の会は市議を厳重注意処分としました。
処分を受けたのは大阪維新の会の飯田哲史大阪市議です。
この問題は去年5月から12月にかけて、飯田議員が城東区の事務所の賃料12万円のうちの9割を、政務調査費で支払いながら事務所オーナーの父親から月3万円の政治献金を受けとっていたものです。
維新の会による調査の結果、献金は政務調査費からのキックバックにはあたらないとの結論を出しましたが、事務所費の管理責任を怠ったとして厳重注意処分としました。
飯田議員は政務調査費で支払った事務所費およそ120万円と受け取った献金を全額返還しています。
(05/29 23:50)