【金八アゴラ(2016/07/22OA)】(資料編)小池百合子を自公が不推薦の真相は何か? 小池の乱により、都知事選は27年ぶりに保守分裂選挙となりました。途中、カダフィ大佐、過激派カクマルの松崎明氏との交流関係が出てきます。
★我が国最強の宗教団体とも言われる「新日本宗教団体連合会(新宗連)」は、反創価学会の団体であり、政界(特に民進党)に非常に強い影響力を持っています。新宗連の中核は「立正佼成会」です。
★都連の強い抑止にも関わらず唯一人造反した国会議員である若狭勝衆院議員は、自民党唯一の立正佼成会の幹部であり、TPPの西川決議に唯一人反対した川口順子元外相(小泉内閣)の後継者です。
★小池百合子氏の地元東京10区は、創価学会の不倶戴天の敵である「富士顕正会(旧妙信講)」の地盤でもあります。1972年大石寺正本堂(しょうほんどう)が創価学会の寄進で800億円掛けて完成しましたが、日蓮正宗の法主の代替わりの後、親創価学会から反創価学会に代わり、1998年に正本堂は50億円掛けて解体されました。
その解体を主導したのが富士顕正会です。この創価学会と富士顕正会の「大石寺正本堂解体の遺恨」は凄まじいものがあり、今回の都知事選のカギを握っています。