JR神戸駅.mp4JR神戸駅
東海道本線の西側の終点、および山陽本線の東側の起点である「JR神戸駅」。1934年に完成し、今の駅舎は3代目にあたります。駅舎の外観は、中央コンコース部分の全高を高く、両翼を低くしたほぼ左右対称で、全体は茶褐色のタイル貼りになっています。出入り口には大型の庇がかかり、コンコース内の採光は庇上のハイサイド・ライトによっています。このハイサイド・ライト中央にはステンドグラスと組み合わせた大時計が飾られています。内部コンコースにある円柱も圧巻で、駅舎は近代化産業遺産の指定を受け、貴賓室などの由緒ある施設が保存されているのが特徴です。
所在地:兵庫県神戸市中央区相生町3丁目1番1号