マガジンエロイヒト 1016 侵攻計画2香港のデモで手製の爆弾が使われたという香港当局の発表があった。 しかしこれはどうせ嘘であり、工作だろう。 自作自演を拡大させて、中国人民解放軍が武力介入する正当な理由を造るために躍起になっている姿が見える。
香港のデモ当事者たちは、そんな過激な事をすれば、中共に入り込まれる事をイヤというほど理解しているので、おそらくはそんなに稚拙なことはしない。 そういう意味における横のつながりで情報共有はなされていると捉える。
だから少し前に香港の中で勝手に香港独立を宣言していた連中も、これまた中共の工作員である可能性が高い。 国家分裂騒動が起きているのだからという理由で人民解放軍の介入をやるつもりだったろう。
10月3日に香港警察に銃撃された高校生、この人物が非常に危険な凶器を持っていたので、現場の警察官は発泡したのだという筋書きが公表されていた。 しかし動画映像を解析すると、高校生だけではなくその付近のデモ参加者は、ビニールで出来たパイプのようなものを( 塩ビパイプのようなものだろう) を持っていただけだった。 これをどうも警察のいう危険な凶器にすり替えたようだ。
そうした事例があるから、この爆弾騒ぎもどうせ嘘だろうと捉える。 ついでに言っておけば、これらの香港の動きの背景において、香港市民が米国議会に、香港人権法の策定を急いで欲しいと強く訴えていることを紙面に出しているのは産経だけであり、朝日毎日はそういう言葉一つ出さない。 NHKも出していなかった。
つまりこれだけ日本のメディアなるものは中共に買収されているのである。
でもって、この香港の統治の混乱が更に長期化するのなら、共産党における大事な大会、四中全会が中止になるのではないかと言われてている。 仮にそうなるのなら、習近平主席も結構危うい状態にあるのかなとわたしは勝手に捉えるのである。
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新たに韓国の駐日大使になる富田氏は、その経歴からみてもアメリカンスクールと言われる人になる。 そうした人がこのタイミングで韓国に向かうということは大きくは2つだろうと取る。
それはこれから北朝鮮の韓国に対しての攻撃の可能性があるので、韓国内部の日本企業関係者、そして旅行者を含める日本人の安全確保と帰国に向けた指揮をとる。
そしてこっちは可能性が薄いが、これからムンジェインを引きずり下ろす流れにはいるときに、その後の韓国国家体制を日米の側に引き寄せる動きを、米国のハリー・ハリス大使と協力してこれを行うこと。 しかしそれは可能性が低い。
ムンジェインは大統領の座に何がなんでもしがみつくからだ。 今回検察との攻防の敗北した( 検察の背後の米国に敗北した) 以上は、辞任は即座になにがしかの粛清につながる。 しかし、彼を引きずり下ろすことを今度は北朝鮮も求めるようになるので( フッ化水素を手配するには韓国を使わなければどうにもならない。 中国もフランスも今の状況で北朝鮮にフッ化水素を出すとは思えない。 もちろんロシアも) 、恐らく新北勢力の中から都合のいいキャラを押し出そうという動きが顕在化していくととらえる。
だから政権の中からも辞任を含める閣僚関連の離脱の動きがちらほら出てきているが、それらの動きが明確になるのは、11月23日のジーソミア破棄実行の日以降だろう。
北朝鮮が潜水艦ミサイルの実用化の第一段階に入った以上、韓国に存在価値はなくなった。 この地域に巨大な陸軍戦力を貼り付けておくことはリスクでしかなくなった。 これを米国も日本も隠してはいるが、いずれバレる。
もう韓国が日米の側に恭順の意を今更示しても、新日親米国家になっても、もう何もかもが無意味になった。 だから今の時点で韓国の側の偽装演出として日本への接近の動きが必死になって仕掛けられているが、もう事態はそういう段階を通り過ぎて、完全に次の段階に移動してしまったのである。
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香港人権法が下院を通過した。 上院も通ると言われている。 この法案が成立すれば、香港に対しての最恵国待遇とでも言える毎年の見直しが発生するのだから、中国が反発するのは当然だ。 つまり彼らは人権など守るつもりがないという事だが。 そして、この香港という西側世界に空いた穴、そして韓国という穴を潰すことが、当面の既存の世界における西側支配層の課題になっており、そしてそれは実行される。
ただしその計画が速やかに円滑に結果に到着するかは別の問題であり、間違いなく大量の相克焦燥葛藤の動きが発生する。 人間の精神エネルギーを自動採取する勢力にとっては都合がいい流れだろう。 というか、その目的の為に仕掛けられているものという言いかたもあるのだが。
今の香港の動きは全て中国の内部の権力闘争であり、それらの派閥の背後の外国勢力の衝突でもある。 習近平主席勢力が、上海閥の根絶に成功しない限りは、この香港問題はどうせ長期化するのだし、それらにつながっている北朝鮮と韓国の態度も大きく変わることになる。 しかし今の段階では動けない。 だから南北朝鮮はじりじりと国内景気が更に底冷えの方向に向かう。
彼らは必ず冒険主義的侵攻侵略行動を開始する。 その事への強い備えが我々日本には必要だ。 これに先ず気づいてほしいと思う。