【政経調査会】令和二年竹島の日奪還行動④抗議文
豊饒の海で漁業を営む日本人は太古の昔より日本海に浮かぶ竹島をアワビ漁やアシカ漁の拠点とし、また鬱稜島への中継地点としたり台風時の避難所として活用してきた。一度たりとも朝鮮による実効支配を受けたことはなかった。
明治38年(1905年)2月22日、我国政府は竹島を島根県へ編入すると正式に閣議決定した。 戦後の混乱に乗じて我国固有の領土である竹島は不当にも南朝鮮によって軍事侵略された。
昭和27年、李承晩ラインなるものを一方的に設定し軍事侵略を行ったのだ。
我国の漁船328隻が拿捕され3929人が不当にも抑留された・そして44人が銃撃等により死傷させられているのだ。昭和28年には我国の海上保安庁巡視艇に対し90メートルの至近距離から200発の機関砲が発射されている。まさに軍事侵略そのものである。
貴国においては政権が変わるたびに我国に対し「侵略の歴史を反省せよ」と謝罪賠償を強いて国民の支持を煽り溜飲を下げているが、この現在進行形の軍事侵略を如何に取り繕うつもりなのか。この平和な世の中においてすら現在進行形の軍事侵略を反省できない国が、どうして戦乱に塗れた弱肉強食を絵に描いた如き近代の世界史を公正に判断できようか。 「過去に対し盲目な者は現在に対しても盲目である」、とした西ドイツのワインゼッカ大統領の言を引き合いに出すならば、現在に対して盲目である者がどうして過去に対し公正な判断を下せるというのか。 竹島に限らず従軍慰安婦強制連行など、我国に対し言われ無き犯罪の濡れ衣を着せて、反日を煽ることでしか国を纏めることが適わぬ愚かな政権とそれに支配される情けない国民なのであろうか。 奪われた領土を取り戻すべく島根県編入100年にあたる平成17年(2005年)に島根県は2月22日を「竹島の日」に制定した。 安倍晋三氏は平成24年(2012年)、自民党総裁選出馬にあたり、尖閣諸島への公務員常駐、靖国神社への参拝と共に「2月22日に政府主催の式典を開催する」、とした公約を掲げ当選を果たし、その後内閣総理大臣に就任した。にも拘わらず安倍首相はこの公約を破った。破り続けてきた。 国レベルでの竹島の日制定を政治的プログラムに乗せるための議論すらなされていない。今年も竹島の日は島根県の式典として開催されている。その島根県は南朝鮮から罵詈雑言を浴びせられ続けているにも拘わらず日本政府からの救援は皆無である。 竹島の日を制定し政府主催の式典を行ったからと言って竹島が還ってくる訳ではない。 しかし、日本政府が南朝鮮の顔色を窺い気分を損ねないようにと隷従する姿勢を見せることがどれ程に国益を損なっているか思い知るべきなのである。我々がこうして南朝鮮政府の出先機関に対し政治的主張を持って抗議に赴くことさえも官憲を使役して強制的に排除にかかる。これも南朝鮮政府に対する忖度、顔色窺い以外の何物でもない。我々は竹島を取り戻すまで民族の誇りを掛けた咆哮と共に歩を進めるものである。
南朝鮮は徴用工不当判決を撤回せよ
女子勤労挺身隊への賠償不当判決を撤回せよ
日本企業に対する差し押さえを解除せよ
日本企業は南朝鮮市場から撤退せよ
従軍慰安婦強制連行なる歴史捏造をやめろ
言われ無き日本へのユスリタカリをやめろ
日本大使館前の醜悪なる少女像を撤去せよ
アメリカにおける慰安婦像の設置をやめろ
島根県竹島から出て行け
竹島への軍事侵略を許さないぞ
現在進行形の日本侵略をやめろ
長崎県対馬から奪った仏像を返せ
長崎県対馬での土地買占めをやめろ
犯罪目的の朝鮮人を日本から叩き出せ
我々の抗議文を受取れ
反日・侮日・虐日政策をやめろ
令和二年二月二十二日
大韓民国 ムン・ジェイン大統領
同国 ナム・ガンピョ駐日大使
アンチ水曜デモ参加者一同
政経調査会 槇泰智