(3-2/15)★JGAAP及びIFRSの最新動向★大規模システムトラブル②【補足6:00頃】「システム・トラブルが発生した場合に旧システムに切り戻しができない場合」として、EDIシステムに連動しているケースが少なくないことは事実ですが、本件の場合にそれが原因である確認された訳ではありません。(詳細は、最後の質疑応答を参照)
〇2024年7月20日の、システム監査人協会近畿支部の研究会の模様です。 今回のテーマは、次の通りです。
①「平成」時代は、何故「失われた30年」になってしまったのか?
②四半期報告書の廃止と日本会計基準(JGAAP)の劣化
③インボイス方式への移行とVATの世界標準
④いわゆる「輸出戻し税」論争、及び、「消費税は対価の一部」か?
⑤ 「新リース会計基準」と「償却資産税の捕捉率」
⑥ IFRS18による新PLの書式及び日本基準(JGAAP)への影響
⑦研究開発費の一律費用処理問題
⑧ 「研究開発費の一律費用処理」が継続してしまった場合の JGAAPの新PLの「営業利益」への壊滅的打撃
⑨新公会計制度の進展
⑩不動産登記の義務化とその盲点