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原発で使用されている核物質は、実はよく解っていないもので不完全な運用と未熟な学識の下で、建設され運転されているのが現状です。人はなぜ、核エネルギーを恐れ、核エネルギーを使うのか。石油産業の次は核産業こそが未来のエネルギーだと宣伝し進出してきたが、ここにきてその抱える矛盾した安全とは程遠い未熟な技術が露呈したのである。エネルギー産業は一部に多くの利潤を生み出す為に、他のエネルギー開発に目を向けさせず、独占的企業が牛耳る事になる。単一企業だけが運用するとなると、そこに様々な取締りが甘くなる問題が出る事になる為、内部だけで収めてしまう隠蔽体質を作り上げてしまったのであろう。これからは脱原発も核廃絶と共に等しく提議されねば、私たちの安心はこの先も脅かされる事になると思う。願わくばひとりひとりの人間が関心を向け意識的に取り組んで行かなければならないのは脱原発に向けての取り組みと声を発する事から始まると思うばかりです。

2010年２月26日の神戸市議会・予算議会・代表質疑 ①中小企業・景気対策 　　　～元気づけるさまざまな取り組みを 　　②雇用の確保 　　　～神戸市が率先して正規雇用を、そして大企業にも… 　　③債権管理対策のあり方について 　　　～困っている市民に生活再建のあたたかい対策を 　　④子育て施策・保育問題 　　　～待機児童ゼロへ公立保育所の新設等年次計画を 　　⑤敬老パス 　　　～高齢者の福祉の増進のため、値上げをやめ、無料化を 　　⑥後期高齢者医療 　　　～保険料の値上がり分を市独自で助成を 　　⑦どうしようもない神戸空港 　　　～今後の在り方を含めて、市民に問うべき 　　⑧震災から15年　復興施策のあり方 　　　～被災者の立場で復興事業としてのあり方を総括すべき 　　⑨非核「神戸方式」35周年 　　　～ＮＰＴ検討会議に出席し「核廃絶を」