岡林洋一 (ヤクルト) フォーム4画面ヤクルト'92年の絶対エース
速度を変えて、4回繰り返し
特徴;
・昔の投手の様に、腕を後ろに大きく引いてから担ぎ上げて、
肘、前腕を殆どしならせないで前に進める、典型的なアーム式になっている。
(但し、リリース直前では、肘の間を狭めて、しなりを効かせている。)
・前腕の付近は、殆ど力を入れないで、グニャグニャに脱力している。
→脱力している分、球に指が引っ掛かる。
・リリース体勢である前腕を立ち上げる形を作ることを最も重視していて、
江川の様に、下へ向けて、手首を鋭くスナップさせている。
→球が伸びる
時代が違うとは言え、酷使の酷さは、相対的には、大昔の権藤博に匹敵すると思われます。
一瞬だけでしたが、気持ちの入った頼りになるエースでした。