責任逃れを許さない 海を越えた裁判責任逃れを許さない 海を越えた裁判
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/feature/post_26149
http://megalodon.jp/2012-0830-1905-56/www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/feature/post_26149/
10年前に日本で女性を暴行した米兵を訴えた裁判が、
来週アメリカで開かれることになりました。
米兵を追って海を越えた裁判、現状に風穴を開けることができるのでしょうか。
米兵暴行の被害女性 仮名で過ごした10年
来日32年のキャサリン・フィッシャーさん
10年前 横須賀基地近くで性的暴行を受ける
民事裁判で勝訴 暴行認定 300万円の賠償命令
米兵は帰国し支払いを免れたまま
「私の場合は裁判に勝ってる。
本当だったら日本政府がこの人を戻さないといけない。
米兵の事故・犯罪の慰謝料の大半を日本政府が支払う
「何で米兵の罪について日本人が払わないといけないのか考えられない」
「もう恐れずに全てさらけ出すのは私の声が皆の声になるから」
「日本政府もアメリカ政府も協力してくれないから自分でやるしかない」
「今日、生きていて良かった。何かちょっと変わるかもしれないから嬉しい」
(本間浩法政大学名誉教授)
「いかに不平等であるかについて日本はもっと主張しなければいけない。
それをしてこなかった」