YHVH定石サムネイル画像は俺の棋士段位認定証。
今まで1度も人間に負けたことがないのだが、大会で全勝優勝を重ねていくと昇段していって、大きな大会(世界大会)で全勝優勝しないと昇段できなくなってくるのだが、この辺で止めておかないと有名になると悪魔に憑依された人間共に命を狙われるから、ここまでで昇段を止めた。オセロを作った長谷川にも俺の名前を出さない配慮をするように洗脳しておいた。
大会では、チェスの世界チャンピオンとかロシアチャンピオンらも出場していたし、数学者ももちろん出場していたし、当然、頭脳の技能の競い合いだが、打つ回数が少ないから運による勝敗もある。10戦やってみないと本人の実力は分からない。ずっと安定していれば棋力は、そうだと思う。そこまでやっていると決まった思考が見えるので。
俺は天界では最高段位の30段の棋力段位を所持している。30段は、YHVH、ミカエル、ルシファー、エルランティ、レミエルといった数少ない天才しか到達していない知の領域だ。
レミエルは、ミカエルの妹で天才の大天使だから、宇宙の管理(法則管理)というミカエルの仕事を一部代行している。
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オセロは1つの勝ち方で勝てる程単純ではない。
もし、1つの勝ち方で勝てるなら、戦略競技的知能ゲームにはならないからだ。
この定石は、ヤーウェがミカエルと打ったことによって作られた定石だった。
よって、この定石名は、創造者にちなんで、「ヤーウェ定石」又は「ミカエル定石」と呼ぶ。
この定石を再掲する。
俺達の思考スピードは、より速いが、1度目はその再現。
それだけ人間には見えないから、2度目は15秒スロー版。
オセロは奥深くは無いが、単純な中に、人生にたとえられるものが多い。
ミカエルの強さの秘訣は、戦略(大局的作戦)にある。
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補足
最善(又は好手)は状況において変化するので、こうといった勝則は無い。それは、読みしか無い。
しかし、そんな勝則不明のオセロにおいても、勝率を上げる決まった戦術はある。
それは、オセロは、「辺の哲学」といえる。
辺を制する者は、確定石を制する率が高いためだ。
その辺を制するためには、「ラインを制する」ことが、辺での攻防の勝率を上げることになる。
そして、闇雲に読んでいけば、情報量の多さに要所に必要な読みが淘汰されてしまう。
よって、オセロでは、辺での攻防に焦点を置いて、2つのラインでの読みをより長大に働かせた方に、勝利の女神は微笑みやすい。