観測者の伝達 2019630日曜 キリスト者たちの攻勢G20での対応を見極めてという事でもあったろうが、明日の7月1日に日本政府は韓国に対しての具体的な制裁の発表を行い、それを4日から実施する。 韓国をホワイト国リストから外す。 以後今までの様に無制限に日本から韓国に対して流れていた戦略物資、今回はフッ化水素関連だけになっているが、今後は工作機械なども全て含まれる。 これらを韓国に対して輸出するときは、それらの細目を政府に提出し、政府の許可をもらえなければ輸出は不可という現実になる。 韓国はこれで事実上終わる。 今恐らくはもうみずほ銀行しか金融裏書をとっていないがこれも禁止なるだろう。 UFJは重工に対しての韓国の動きを受けて裏書は停止している。 みずほが追随しないのなら恐らく米国の金融制裁リスト入りだ。 個別の制裁イコール即座に廃業の可能性が高くなった。
こうした一連の動きを7月4日という 米国独立記念日 に行う意味だ。 まずホワイト国リスト除外は、日本単独で出来ることではない。 米国の許可がいる。 それが通ったということは米国は韓国を切り捨てたという事だ。 そして6月30日に板門店で急遽米朝首脳会談が行われ、2、3週間後に実務者協議が再開されると公表された。 普通に考えて在韓米軍撤退だ。 これらの軍隊がどこに再配備されるのか、だ。 米国はファシストと戦って自分たちがここにある、ということを自任し自称し体現している領域だ。 少なくともその内部の人間たちはそう思っている。 それらの勢力が韓国とその背後勢力に強いファシズムを見つけ出し、これを撲滅せんと立ち上がったとみるべきなのが7月4日に韓国制裁が開始される意味である。 旗幟を鮮明にせよ、というのがこれから更に強まる世界になっていく。
だからこれから日本が最前線国家になる。 名実ともに韓国は消滅する。 ガワだけ残って北朝鮮か中国に収奪される植民地となるのか、どちらかに併合されてしまうのか、それは分からない。 しかし日本が本当に最前線国家になる。 日本海を核ミサイルを搭載した中国軍艦、潜水艦、そして漁船を偽装した工作船が山ほどやってくる。
だからどうしてもこれらの流れが見えてくるのなら竹島奪還戦争が起こされなければならない。 そしてその計画があるだろうとわたしは言う。 済州島を独立国家として切り取ることが出来ないのなら、あそこにおいてある米軍潜水艦基地を破壊出来ないのなら、竹島にレーダー施設と潜水艦整備施設、軍港がどうしても必要になる。 あの海域を実質守っているのが米軍であるということを日本人の多くは知らない。 しかしこれから在韓米軍の相当の縮小という動きが始まり、事実上ゼロに近くなる流れにおいては、北朝鮮も、中国も、そして我が国に本も、その後の安全保障の構築の為にそれぞれの動きを必ず開始する。 そういう事を見据えてこれからの流れを見てほしいかと思う。