大沢の獅子舞■栃木県那須町、大沢地区に伝わる獅子舞です。
■流派は桃賀流。獅子頭は竜頭。
■構成
先獅子1名 中獅子1名 雌獅子1名
笛1~2名 唄1~2名 山(花笠)4名
■演目
「四方固め」「山廻り」「岡崎」「庭舞」「舞かかり」「神の前」「まわりや車」「さか林の舞」「はたの舞」など。
■その起源は、大坂夏の陣の折に同地へ落ちのびてきた豊臣方の落人が伝えたものとされており、現在は年に3回、それぞれ異なる場所で舞いが奉納されているとのことです。
■昭和36年に那須町指定無形民俗文化財に指定。
この動画は2010年10月24日に開催された「那須地区郷土芸能フェスティバル」で撮影したものです。