オスプレイ 事故調査めぐる重要証言オスプレイ配備阻止の闘い
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/gendaisekai/2012/06/post-f17a.html
(2009年6月23日 米下院監視政府改革委員会)
「V22がオートローテーションがうまく機能せず
重大な結果を招く可能性があるという見解は確立されている」
アーサー・レックス・リボロ氏は
「問題なのはオートローテーションを開始する時です。
オスプレイにはその機能はありますが、リカバリーができません。
仮にエンジンをゆっくり止めていけば
オートローテーションに入っていけるかもしれませんが、
急に止まった場合はコントロール不能に陥る」
開発メーカー作成のガイドブックには
「オートローテーションに頼らない」
「万が一エンジンが止まれば
固定翼モードでグライダーのように滑空しながら降下」
リボロ氏は、
・固定翼モードで着陸すればプロペラが周囲に飛散
「固定翼モードに切り替えるには12秒を要する。
その間、高度にして約1600フィート(約500m)を失う」
玉川氏によれば日本本土各地で計画されているオスプレイの訓練飛行は、
地上150mの低空飛行だという。
http://www.youtube.com/watch?v=6tZUpJLZ6Zc&t=6m18s
低空飛行で、エンジン・トラブルが起きれば、一体どうなるのか?
500m降下するというのなら、もう墜落ではないか。
オスプレイの実戦での運用を想定して低空飛行訓練を行うそうだが、
事故を繰り返し、構造上危険性を指摘されているオスプレイを、
更に、わざわざ<低空飛行訓練>を行うとは!
危険性の上に更に危険性を加えているとしか思えない。
更には、米本土では飛行訓練が停止されている基地もあると聞く。