検証 富士登山 2019年11月15日 須走口五合目より七合目太陽館まで落死してしまったニコ生主のTEDZUさんに限らず、なぜ雪の富士山をアイゼンを着けずに登ってしまう人がいるのだろうか?
ケツスキーで下山するなど、富士山の雪を知っていたTEDZUさんでさえ、アイゼン無しでも登れると思った根拠とか自信は、どこから来たのだろうか?
そもそも雪の急斜面を普通のシューズで登れるものなのか?
指の感覚が無くなった状態にもかかわらず、また滑ると危険を認識していたにもかかわらず、なぜわざわざ危険な場所を通過しなければいけなかったのか?そこまでして、どこに行こうとしたのか?何をしたかったのか?
私の今回の初富士挑戦は、未だに遭難している彼の子供たちというべきGoproとそこに残されている動画を救いたいと気持ちで行いました。
力足らず、彼の亡くなっていた場所にもたどり着けませんでしたが、彼の大好きだった富士山、そんな彼の命を奪ってしまった富士山、皆さんに感じて頂ければ幸いです。