秘密結社20改 女性を利用収奪堕落させて,天皇・宗教・社会を顛覆する。オーディオブック動画
歴史的文献探索@
『秘密結社』
明治33年(1900年)3月@
フランス哲学博士 フランソワ・リギョール著
(1922年7月26日没)@@
#その20 秘密結社における女性利用と収奪@
【要約】
・既に18世紀からあった 女性のフリーメーソン。これは男性メーソンの姉妹メーソンとして,男性メーソンが利用,そして収奪。@
・男性メーソン党員の目的は,女性の精神や心理に立ち入り,これを頽廃させることによって,自分達党員の手下にしようとするためである。@
・女性を家庭から引きずり出せ。そのために阿諛追従(媚びへつらうこと)を習いなさい。
集会の目的は,そうやって家庭から引き離した女性と宴会や舞踏会(合コンやダンパ)をするため。@
・女性メーソンの利点
(秘密結社の創始者ワイズハウプトが受け取った書簡によれば,)
① 「女性メーソンに期待しうる利益は,秘密を学ぶために現に支払い,又は支払うべきすべての金額を本部の男子メーソンの収入に供することである。」
② 「女性メーソンは,娯楽の傾向がある男子メーソンに対してその望みを満足させるという利益がある。」@
③「養女メーソンにおける女性の数が多くなるときは,その信用により,フリーメーソンから推薦された者を国家枢要の地位に選出させるために大きな力になるのだ。」(注・緑の好きな都知事とか?)@
・ワイズハウプトは,女性におもねる術は,男子フリーメーソン党員が研究すべき最も重要なものであるとして曰く,
「およそ女性は,虚栄,好奇,歓楽,珍事等に多かれ少なかれ誘惑されてしまうものである。だから,このやり方で女性を囲い込み,フリーメーソンのために供するようにしなければならない。」と。
女性に受け入れられ,その手で取り扱われる時,天下で成功しないものはないからである。@
・ラゴン曰く,
「男女混合のメーソンは,外見は甚だ軽薄なもののようにみえるけれども,フリーメーソン流の平等のタネを世の中の人心に蒔くためには,最も有力な道となるのだ。」と。@
・こうして,女性は頽廃させられ,女性としての品格や徳性を失う。要は,「自由を得るところ,恥を知る心を日々失う」のである。@
・女性の地位を階一階ずつ昇進させて,もって同女に自由を授けるのは,男子の側からみて愉快なる事業,寛大なる感情を注ぐものであるかもしれない。しかし,このために女性におもね,こびへつらい,それでその女性を頽廃させていくことは,人の道を外している。このようなことは,女性としての品位を益々失墜させるものである。@
・このように,秘密結社は,女性を取り込んで,家庭や宗教(道徳),国家(国王)を破壊するという目的の達成に利用する。@