平成二十九年どんど焼き感染性の腸炎やインフルエンザの猛威により延び延びになっていたどんど焼き=お焚き上げを昨日ご奉仕いたしました。
一年間お守りくださった神札や正月飾りを燃やして神様にお帰り頂きその火でお餅やお団子を焼き、食べて一年間の無病息災を祈念する全国的に行われている習俗です。
通常は1/15日の小正月に行われるようですが風の強い当地では予め1/15日に古神札焼納祭をご奉仕した後、凪の日をみて宮司が専用の焼却炉にてお焚き上げをしております。
近年はご自身で正月飾りを製作される方は皆無に近く、商店で購入されるご家庭が殆どと思われますので防火の観点からも丸一日つきっきりになる私にはなにやらモヤモヤしたものがありましたのでどんど焼きで保育園児に焼き芋を振る舞えば自身は納得ですし未来の氏子さんにゴマを擂ることもできウシシなのでした。
なにぶん初めてのことで芋が上手に焼けるか不安でしたが皆さん喜んで下さり納得の一日でした。