忘れない、汐凪ちゃん 大熊町 最後の津波不明者(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2014051902100005.html
ベルク通信2014年5月号
http://www.berg.jp/tsu-shin/bergt241.htm
2014年5月、ベルクの壁を飾り、大反響を呼んだ尾崎孝史写真展「汐凪を捜して」…福島第一原発のある福島県大熊町で津波に流され、町で最後の行方不明者になっている木村汐凪(ゆうな)ちゃんの写真展…の様子を映像にしました。ぜひご覧ください。
video by Naoko Sakokawa
music by Tomoya Ino
オーストラリアのABCがニュース番組『7.30』で放送した8分にも渡るレポート「Experts warn of another disaster awaiting at Fukushima」(http://www.abc.net.au/7.30/content/2012/s3532725.htm)の日本語字幕版です。既に無字幕版や全訳を載せた動画などはありますが、読みやすい字幕をつけました。
レポートに登場するアメリカの専門家の発言は "it could" や "as much as" といった仮定に基づいて最悪の場合はといった誇張された悲観論。
繰り返し "catastrophe"(カタストロフィー=大惨事)やその形容詞型が使われていて、カルト宗教の洗脳手段のよう。最終的には「最悪の事態」がやってくるのだ的な。
4号機建屋が構造的に損害を受けていると繰り返しつつも、構造の専門家も登場しなければ、立面図(のようなものを)を使って具体的な提示がないことは不思議です。そういう意味では観念的な部分も多いレポートです。