観測者の伝達 こっちはカネ払ってる2中国が世界の牽引国家になるという事は、人類はそれまで持っていた全ての自由を失うという意味がある。 それを本気で考えたことがないのか、立教大学だったかの女性教授は「 早く中国軍がやってきてほしい、私は中国語の勉強をしている」 などと言っている。 立教大学は確か学長が北朝鮮の工作員ではないかという情報が出ていた。 そもそもその設立からしておかしな大学だが、ここまでアタマのおかしな人間が教授とやらをやっているとは知らなかった。
こうした発言を行う人々は、自分は上層階層であり、別だという意識が強い。 しかし彼らの存在は日米軍事同というものが機能しているその内側にしか存在しえないものであり、彼らはその事を正面から見つめないので、発せられるコトバは全てウソに見える。 そしてウソなのだ。 こうした人々は、喋っているだけで経歴と月給が得られて当然だという前半生を生きてきた。 今更変わるまい。 彼らは中国なる体制が日本の中に敷設されると、真っ先に死刑になる候補者だということの理解がない。
今この既存の最後の段階において、つまり4回目の文明の最後において、1919年に大きくこの地上に敷設されたこの共産主義、そしてそれに関わるあらゆる思想体系と、それに従属する装置としてだけこの現象の世界に押し出されてきた有象無象の全てを清算しきってしまわなければ、我々人類は次の全く新しい文明区分には移動できずに死滅するのだという事をいう。 ま、わたしが勝手に言っているだけだが。
ーーー
1月に米中合意のサインが交わされるという。 しかし中国はサインしない可能性、そしてサインした後においても、我々はそんな事は言っていない、と結局全てをひっくり返して、時間稼ぎを再び仕掛ける可能性がある。 あるというか、そうなるのではないかと思う。 そんな事をすれば中国の実体経済は本当に壊死していくのだが、それよりも何よりも習近平主席においては、すぐ下のチャイナセブンと言われる連中からの追い上げの方に恐怖を感じていると見る。 それが今の中国内部における時計の針を50年巻き戻す凄まじい統制の動きに現れている。 その内に、以前引っ込めた習近平主席個人崇拝を復活させてもおかしくないとわたしは見る。
愛国と独裁と対外敵視しか、これらの不均衡なエネルギー維持のもとに表現を続けようという体制は選択肢を持たない。 そして彼らは支配層としての自分なるものを守ることが最大限の目的なのだから、国家国民の事など考えている暇はない。
気になる動きとしては米国民主党政権の背後の支配層集団が、本気で中国とホットウオーを開く、開かせることを考えているのではないかという危険な動きを今現実に行っているそれだ。 それは南北朝鮮のどちらかを政体転覆させたあとに、米軍がどう動くかによって分かる。 どっちでもいいのだ。 ミサイル基地を設置したいのだから。 ただ、今の段階では米国の経済は、世界中からカネを吸い上げる事によって堅調を維持できているので、そうした方向にジャンプするとは思っていないが( 思いたくないが) 、何が起きるのか分からないのが国際政治なのである。
本当の不景気、本当の恐慌においては、世界の支配層は戦争という事業計画を起動させる。 これを決して忘れないことだ。
ーーー
──────────
2018年 6月19日(火)
──────────
内部の対話を止めよ
私はヨガだとか座禅だとか瞑想だとかの正確なやり方を知らないので、それをやったことがない。 自己流でやってもそれはどうせ間違っているので時間とエネルギーの無駄なので手をつけようという気分にもなっていない。
しかしこれらの技法は、本当かどうかは知らないが、内部のどうでもいい対話、つまり自分の声で読み上げる独り言を止めるためには、ある一定の効果があるらしい。 らしいというのは本当かなあとあんまり信用していないからだ。
なんでもかんでも盲信して飛びつくのはよくない、と自分で勝手に思っている私は、この疑り深い自分からの脱却を目指すべきなのだが、それこそ内部のどうだっていい対話を止めなければ何も始まらないのを分かっていて、此処で止まってしまう。
まあ、取り敢えず自分なりに勝手に思っていることはある。 それは体を動かす事だ。 細かい動きはどうせ分からない。 だから走る事だ。 どうせ全力では走り続けることは出来ない。 だから小走りでいいから走ることだ。
で、それを実践しているつもりなのだが、一向に自分の中のどうでもいい下らない対話が止まらない。 わたしがそうなのだから、恐らくは大方の大部分の人間もそうなのだろうなあと思って、しかし私はヒィヒィと言いながら走る。
そうやって深く、強く身体を動かすというのをやっていると、その疲労のせいもあるのだろうが、他人の悪口を言っている暇はなくなるし、自分の事をくよくよする暇もなくなる。 と、かっこいいことを一応は言ったが、全くそうしたどうでもいい状態の発生がゼロにはなってないからなあ。 ただ減ったは減ったと思う。
理性と、それによって調教されている言葉だけで全ての世界が構築されていたこの既存の世界は敗北した。 だから新しい何かを掴まなければならない。 それは恐らく身体を動かしていくということの先に一つ、何かがあるのではないかなあと私は勝手にそれを思っているのだが、それらの事が分かるのは恐らくもっと先なのだろうなあ。 しかし、走れ! なのだ。
----
終了
----
20191220金曜 誰かから奪ってそれを勝手に再配分することを仕事だと勘違いしてきたリベラルという勢力が、これから更に追い込まれていくのは、今後の地球環境が熾烈なものになってくる状況において、彼らのコトバだけで人間集団の中を渡ってきたという従来の稼ぎの技法が成り立たなないからである。
しかしそのリベラルという勢力の背後の、主に紙切れ金融商品で世界から利ザヤを抜き取っている連中が、どうも本当に世界大戦を…そこまでいかなくても大規模地域戦争を計画している。 それを米国の議会の混乱を使って行おうとしている節がある。
トランプ大統領が何故今度のダボス会議に出なければならないと全体の予定を調整し始めたのかということを考えてみる事だ。 彼は戦争を起こされたら儲からない勢力に所属している。
戦争は本当にあり得るのだ。 世界は今急速に恐慌に向かっているのだから。