硫黄島戦カラードクメンタリーフィルム、膨大な軍事力を背景にした米軍が、上陸後地獄を見 た事が詳しく描写されている。損傷の激しい生々しい遺体が映し 出されているシーンは目を覆いたくなるような凄惨な者である。 日米双方で28000人の犠牲者が出ている硫黄島には今も幽霊が出る と言う。特に日本の指導者達は遺骨収集に不熱心で、今もあちこ ちに遺骨が放置されている。昔から、威勢良く世論扇動してきた 右翼の指導者達は無責任そのもので、ろくな援護も与えないで、 散々硫黄島守備隊は勇敢に戦ったと賞賛だけしておいて、戦争に 負けたら知らん顔。これでは戦死者があまりにもかわいそうであ る。戦前も戦後も日本の指導者達の無責任体質は何も変わらなか った証拠である。やっと、管首相のみが、遺骨収集は国の責任で ある明言している。