World War II in Colour - Turning The Tide 完全実録 WWII - 戦略爆撃とUボート最新の着色技術を駆使したカラー映像を通し、第二次世界大戦を振り返る/連合軍も独ナチス軍も戦争を早く終わらせるため、敵軍を一撃で壊滅させる方法を探していた。イギリス空軍のアーサー・ハリス、通称“ボマー”は、勝機は戦略爆撃にあると考え、当初は軍事施設や人口密集地を集中的に爆撃する方法を採用して、ドイツ人から戦争を続ける力を奪い、国民の士気を奪おうとしたが、うまくいかなかった。その為、集中爆撃を止めて、無差別の絨毯爆撃に方法を変えた結果、ドレスデンでは約5万の民間人が死亡した。一方、独ナチス軍はUボート潜水艦での攻撃に注力する。アメリカからイギリスへ向かう商船を大西洋で沈め、物資の供給ラインを断つのが狙いだ。こうしてUボートとの長く熾烈な戦いが幕を開けるのだった。