羽衣ねぶたまつり「ねぶた」というと青森を連想するが、ここ東京でも観客10万人を集めるねぶた祭りが立川市羽衣町で毎年行われている。青森出身者の縁で始まったものだが、2010年で第12回を数える夏の人気イベントに発展して来たものだ。ねぶたの数は大小12基で人形ねぶたは、祭りが終わった青森県黒石市から運んでいるが、扇ねぶたは羽衣町自身で作成したものだ。「はねと」と呼ばれる踊り手は募集によって集め、お囃子も実際に現地で学び、また、現地から本場の人たちも応援に駆けつけて祭りを盛り上げる。こんな経緯で羽衣町は黒石町に表敬訪問するなど特別な友好関係を持。