旧型発信機とベルをP型2級受信機に接続～小林消防設備 全類消防設備士 第二種電気工事士 経営学修士～福岡県豊前市の小林消防設備 全類消防設備士 第二種電気工事士 小林寮一です。
甲種4類消防設備士 第二種電気工事士の小林寮一が、旧型の発信機と地区音響装置（ベル）をP型2級受信機に接続して、その作動についてご説明いたします。
地区音響装置（ベル）は火災時に熱を受けても一定時間音響の鳴動を妨げられてはいけないので、施工の際には耐熱配線（HP）が使用されます。
ベル配線の途中は、防災用耐熱型閉端接続子で圧着しています。
旧型発信機の場合、発信機を押す際、強く押すのプレート（保護板）は押し破られてしまうため、動画では強く押すプレート（保護板）をはずしています。
自動火災報知設備の音響が鳴動したら、大切な命を護るための行動を取って下さい。
避難及び誘導の際は、誘導灯・誘導標識を目印にして下さい。
誘導灯・誘導標識は避難経路に設置されており、誘導灯・誘導標識を目印に避難及び誘導すれば、最終避難口まで導いてくれます。
矢印付きの誘導灯・誘導標識は、矢印の向きが避難及び誘導の方向です。
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