【金八アゴラ(2016/07/29)(4)】立正佼成会の「安保法案反対声明」★小池に乗れば教団崩壊か? 今回の都知事選においては、立正佼成会を中心とする新宗連がキャスティング・ポートを握っています。
当初は、鳥越支持でしたが、スキャンダル報道を受け、鳥越陣営からレンホウや森進一を引上げました。
昨年8月22日、立正佼成会は「全てのいのちを守るために 安全保障関連法案への重大な危惧」という声明を発表し、大規模な宗教団体としては唯一、安保法案に反対を表明しました。
一方、小池氏は「自民寄り右」であり、小池に乗れば、開祖庭野日敬師の遺訓に反することとなり、教団分裂・崩壊に直結する可能性が大です。
創価学会は、公明党が安保法案に賛成したため、約15%が反公明に転じたと言われています。先日の参議院選挙では、創価大学の学生のトップが三宅洋平氏の選挙フェスに参加して物議を醸しました。
※なお、7/29、真如苑は増田支持と判明しました。
※立正佼成会については、7/30の段階で中立の構えのようです。