薬害その後この地区は日本ミツバチが昨年アカリンダニ被害により、ほぼ全滅してしまいました。
この中有知地区になんとか復活をと、山梨県の師匠にお願いして譲ってもらったのがこの群れです。
13日より10日あまり、ラウンドアップ系の除草剤と思われる薬害で大量死し、何とか群れは生き残りました。
現在でも仔出し(蛹に死骸を出すこと)は続いていますが、小規模ながら、とき騒ぎ(巣覚え)はあります。
薬害に耐えたベテラン蜂たちは上手に着陸しますが、これから外勤に出る新蜂は壁にぶつかったり、着陸時にステンと転んだり、見ていて飽きないです。
アカリンダニ対策等、まだまだ乗り越えなければいけない問題は多々ありますが、
日本ミツバチ復活のため、この新蜂たちにより、なんとか来年まで群れを維持してほしいのです。