観測者の伝達 最後の舞台の準備未来は確定していない。 しかし、大筋では二つの分岐ポイントのようなものがどうやら設定されている。 それは① 東京五輪が開催されるか否か ② 中東における変動、動乱において、その前段階か渦中か後段階の一連の流れの何処かで日本がどの様に関与していくのか …のこの二つになっている。
①の東京五輪の開催云々に関しては、今この瞬間の中国の新型SARSの動きがこれから全世界的なものになり、世界各地で大量の死者が出て、その収束の兆しが見られないというのであれば、それは開催する方がおかしい。 延期や中止ということになる。 そして全世界規模に拡散して、前回のSARSの様に収束に長時間かかった… どころではなく、全く収束しないのであれば、今回のSARSが中国の造った細菌兵器だったという言い方は大体はあたっていたのだろうなという表現になる。
しかし、これに関しては28日の時点で米国においてワクチンが完成しただとかどうだとかの記事がちらりと出たので、恐らくは収束するのだろうとは思う。 ただ米国が中国共産党を崩壊に追い込むために、これをなんだかんだと遅らせて渡さなかったり、様々な条件を突きつけたりすることはある。 分からない。
②の中東事案においては、本当のところ何が起きるのかは全く分からない。 しかし段々と追い詰められているイランとその眷属、友邦勢力が、核物質を使った攻撃、非対称のテロ、などを仕掛ける可能性は十分ある。 何度もいうがゴラン高原を中心としたイスラエルの水源地に核物質を落とせば、イスラエルは終わる。 勿論パレスチナも終わる。 彼らはこれを聖戦のための貴重な犠牲だったと勝手に理屈をつける可能性、これがある。
東京五輪が開催されるということは、この新型SARSが恐らく抑え込まれている。 そして東京五輪前の段階で中東地域に戦乱が発生しておらず、そしてそれらも今日の29日の時点で発表された中東和平案をパレスチナ側が呑み、結局既存の世界の繰り返し=陰始勢力の延命… が確定になった時点で、これを許さないと判断した地球という名称の惑星の意識と、それを支援する勢力が、この地上に大きな物理的な大変動→ 大陥没現象、小規模大陸沈降、などを起こして、何もかもを最初の形に戻していく、これが恐らくサイズ的に大きなものになる。 人々が何かに気づき… つまりそれぞれの能力に応じての理解度を深め、それを複数掴み、その上で行動を抜本的に変え続けていくのなら、それらサイズは小さくなるとは思っているが、今の流れだと見込みは薄そうだ。 しかし自由を求める人の胎動があるのもまた事実だ。
中東で核戦争、核汚染の様な動きが起きるのなら、それは普通に考えればイランから始まるのだろうし、そしてそれを韓国から横流しされたフッ化水素が大きく助ける。 だから日本の支配層が何故韓国に対してのフッ化水素の輸出の再開をやったのか、わたしは理解に苦しむ。 一応書類をそろえて出したという事にはなっているのだろうが( わたしはその中身を見ていないのでなんとも言われない) 彼ら中韓北朝鮮などは、工作国家なのだから、官民挙げて全力でウソをつくのに何の心の痛痒も感じない連中だ。
これらの韓国へのフッ化水素がそのままイランの核開発の再開に直結するのだから、だから日本が1月からそれを再開した途端、28日の時点でイランがNPTからの脱退がどうしたと勇ましい事を具体的な行動としてとりはじめた。 NPTから脱退しても、どんな格好いい事を言ってもフッ化水素がなければウラン濃縮は出来ない。 それを何処から手配したのか、彼らは。 彼らの国家の中にはフッ化水素の生産施設はない。 その実力もないのだ。 中韓しか考えられない。
中国も内部の核施設においてはおかしな動きを28日の時点でどうやら行っており、それを偵察衛星で察知した米国が偵察機を飛ばせているところからみると、それは、今のSARS騒ぎで外部勢力が中国に対して侵略の動きをみせるに違いないのだから、その抑止のための行動… と解釈するよりは、このイランに対してフッ化水素や濃縮ウランの現物を渡すなどの、何かとんでもない動きが起きているのではないかと捉えるほうが、今の動きからするとわたしのなかではしっくりくる。
そして言えることは、大西洋の住人は、第一第二世界の住人は、やっぱり 猿の山がどうなろうと、基本関心はない というそれ。 新型SARSウィルス関連の情報で騒いでいるのは、太平洋地域の猿の山々の猿たちだけなのである。 こうした言い方が気に入らない人は、これからも既存の表層の意識の世界でずっと騙され続け、見るべきものを見ず、見てはいるのに全く認識していないままのあんぽんたんなのだという事をわたしは勝手に言う。
世界の相克は第一と第二の間にしかない。 猿が入ってくる隙間はないのだ。 それももう終わるが。
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我々の勝手に思わされていたサイズの大きい中国は、これから急速にしぼむ。 世界の投資家集団は、猿に利回りをさせるのは無理だったと判断し、恐らくは投資を撤退させる方向に全体を移動させるからだ。 前回のSARSで指摘されていた検疫防疫体制が全く確立されておらず、不都合な事を世界に知らせない、隠ぺい工作を強化するためにWHOを乗っ取っていった一連の動きを投資家はきちんと見ている。 改善の見込みのない人間集団組織に投資するバカはいない。
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米国ではビジネスチャンスとばかりに今回の新型SARSのワクチン、そしてアフリカ豚コレラのワクチンの開発を急いでいる。 そしてアフリカ豚コレラに関しては有効性の高い商品が開発に成功しそうだという一報が29日に出た。 これで大きな意味で中国は米国に喉元を突きつけられた形になる。 中国は結局ワクチンの開発が全くできなかった。 その動きすらしていなかったのではないかと思われる。 流石にそんな事はないと思いたいが。
そして今の新型SARS関連のワクチンも、恐らく米国の関連企業が本気になればこれが可能だろう。 しかしそれらを速やかに進めるには、現地にいって沢山のサンプルを入手して、それらの周辺環境を含めるデーターを集める必要がある。 これを中国は拒否した。 米国のこれら医療関係者が入国する事を拒否した。
勿論表の捉え方で言えば、これらの医療関係者は中国の見えかたからしたられっきとした軍事スパイなのだから、医療目的とかと言いながら、武漢のウィルス研究所の内部を含める全ての探査をやられてしまう可能性が出てくる。 だから拒否をしたという事になる。
しかし我々は今の流れている様々な… それはトンデモない情報かもしれないが …情報、つまり中国が米国に仕掛けた超限戦争の一端だったとか、中国内部の強い権力闘争だった、などのそれらが概ね真実だとするのなら、そうした情報の片鱗すら米国には渡すまいという中国共産党に必死の姿としてこれらが目に映る。
彼らの座標は面子=自尊心で全体が回転起動する。 しかしそれはこれからの全くの新しい地球世界においては、真っ先に要らないものとして廃棄される第一号案件事物なのだということをわたしは勝手に言っておく。
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2020129水曜 中国での新型SARSは恐らくは収束していくと思いたいが、同時に中国なるものに抱いていた様々な希望や幻想的な何もかもをはぎ取っていく。 世界はこの 自己管理が全くできていない無競争の地域に投資することの危険性をひしひしと感じる 様になる。
資本の逃亡はそんなに簡単に起こせるものではない。 しかしそれは来年度から顕著になると捉える。 それは中国株式の全くの低調が何一つもとに戻らない形で顕在するのではないかと捉える。 そもそも現時点で起きている生産工場の停止が以前と同じ形で再開される見込みが今のところ全く立っていない段階で、中国のこれからは相当の苦難が予測できる。
中国で製造されたものはウイルスが付着している… という風評が世界でたったとしても、今の中国政府の対応を見ていれば、その通りだ、とうなずく人の方が多くなる。 そういう中で投資だとかどうだとかとやって、一体だれが乗ってくるのか、誰が株式を買うのか、だ。
我々が知っていた幻想の中国は事実上終わったとわたしは今の時点でそう判定している。