観測者の伝達 日本は長距離弾道ミサイルを持つトランプ大統領が支持者に向けての演説でいつも一番大きな反応が出るのが「 我々は中東や欧州などから撤退する。 世界の名前も知らないような国家のいざこざに手を出して命を失うのはまっぴらだ」 という風なそれ。 米国人たちの多くは、自分たち下々を含めて( これは黒人層なども当然含まれる) 多くの仕事を与えてくれて、月給を与えてくれたトランプ大統領に本当に感謝している。
しかしその大多数の声が、一旦ヒダリ側の、中国などを中心とした世界共産主義同盟の形を変えた核組織体に所属する人材や組織やメディアなどを通じるとそうした声はないものとされてしまう。 少し前はSNS空間ですらそれらの保守系の言論は発信できなかった。 だからオバマを担ぎ上げた勢力はやり過ぎたのだ。 彼らのそれら調子にのった封じ込めの動きが、結局スティーブ・ヴァノンらを中心として徹底的な行動する米国土民勢力の拡大を促したのだから、これは今の日本におけるヒダリの連中がやり過ぎた事によってそれらの商品価値の下落と信用の失墜が同時に起きているのと同じようなものだ。 そしてこのヒダリの凋落は世界傾向であり、わたしはそれをオカルトに端的に 奪い盗りの女王がこれから死ぬからだ と貴方に伝えた。 この概念は分る人間だけが理解すればいい。
米国はだから世界中から徐々に戦力を国内回帰させる。 しかしゼロにはしない。 それは貿易というものを通じて、それらの商業経路をどうあっても軍事力と諜報力で守らなければならないから。 だから彼らは信頼できる同盟国に対してのみ、それら米国にとって重要な通商経路を守らせる仕事を依頼するという方向で国家方策を変えた。 この最終的な見極めをする為にトランプ大統領が確か2017年だったかに一連のアジア歴訪をしたでしょう、あれがそれにあたる。
そのテストに中韓は失格し、日本はやっぱり必要だという事の再確認が取れ… ( 日本の海軍関係施設がなければ米国の、そしてこれから英国を含める西側の主要国家の海軍は維持できない。 日本の海軍維持能力というのはそれほど高い) 最終的に台湾をどうするのかという事で総統選挙の行く末をみたが、台湾の国民は民主と自由の側に立つ蔡えい文総統を再選させたので、内部の国民党勢力の残党の事は気になるが( これらが中国共産党とつながっている) 、ひとまずクリアさせた。 つまり2018年の1月の段階で中国共産党の解体に向けた米国の全体決定がなされたが、それと連動して新アチソンラインの設定が行われたようだ… ということはわたしは過去に貴方に言った。 あの時点で韓国は廃棄された。 この時系列で朝鮮半島に起きていた一連の動きを見ると分かり易いだろう。 米国資本をいかに上手に退避させるのかという動きが、あのあたりから露骨に開始されている。
バフェットが日本の五大商社株式を保有したという発表を、これは日本政府の依頼もあったのだろうが、8月の末に行った。 それらはTPP11に関連した動きだろうというのを言ったのだが、直近の動きで言えば これから戦争になるので、それも恐らくは今年の末から来年半ばくらい、早ければ… という事を欧米支配層の、特に投資における神様といわれるバフェットがそれに気づかないわけがないので直接出てきた… こんな言い方をする。
戦争が発生すれば、大量の消費と、大量の物資の買い付けの動きが起きる。 物流における基本システムは商社だ。 そして戦域が恐らく台湾海峡から南シナ海になるので、これら座標の物資のやり取りに関わる企業とその本拠地は何処になるのかと言えば、日本以外にあり得ない。 ただ台湾武力衝突が、占領作戦が行われるのなら、間違いなく尖閣と宮古島がその中に含まれるのだというのは言った。 それでも日本本土における商社は大丈夫だろうと判定したのだろう。
20年先においては北極海航路がある。 恐らくそれくらいが行動計画予定になっている。 しかし直近は米中海戦と、TPP11の拡大における、中国とその眷属を排除した形の( 新アチソンラインの陸地側国家を排除した形での) アジア圏域における大規模開発がメインだというのが見える。
これら通商ネットワークを守るためには、どうあっても西側の軍事と諜報能力を注入して、今以上の力を持たせなければ中国に全てやられる。 そうなると自分たちの投資が全て奪われる。 そうなる前に日本に音頭を取らせて業務の一部と投資を任せるという流れに、これに入っている風に見える。 日本がフィリピンにレーダーシステム一連の売り込みに成功したのはそういう大きな流れがあるからだ。
わたしは以前、今の国連における戦勝国敗戦国システムは終焉をつげ、そこから現時点における利害得失と政治制度の基準からにおける 海洋国家連合諸国 というものが発生し、それらに大陸国家勢力が従属する形になるのか反発するのかまでは見えないが、兎に角この海洋国家連合が主軸になって新しい国連とでも言えるものが創設されていくというのを言った。
それは大陸では恐らく人間が住めなくなるからという設定も含まれているのだが、それに関しては証拠の提示をやりようがないので、あくまで利回りの説明からこれを言った。 人間の世界はカネの確保で動く。 そこから目を背ける人は近未来における人の方向性が見えない。 人間はまるで高い所にある水が表面の凸凹をまるで最初から知っているかのように、最短ルートで一番低い座標に流れ込むがのごとく、カネを求めてその個人の器から社会の集団を、まるでアメーバーが活発に活動するがごときに動く。 いつもそうだった。 例外がない。
だから今与えられている変数としての科学技術の結晶の製品の何かと理論の何かと、そして悪化しつつある地球環境のそれらの壊れ具合をみながら、今後の人類の行く末を見る風に自ら訓練づけていけば、それぞれの人がそれぞれの形で「 自分で世界を創っていく」 という段階に到達することになる。 世界はこのようにして なるようになる という事を「 信じなければならない」 のだという事も言った。
12月20~3月31日におけるスーパーバグの事は折りに触れ言っている。 気になる事を言う。 中国が勝手に自慢して完成したと言っている武漢肺炎のワクチンにおいて、それらを人民解放軍の兵士に投与したら、確か8割に近い数に副作用が発生し、しかし中国はそれでもワクチン開発は成功したのだと言いながら今度は一般国民2万人と後は中東各国の医療関係者に第三段階のワクチンを投与したと言っている。
これがどうも相当曲者のようだ。 米国における暴き言論サイト、複数あるが、この中のスティーブヴァノン氏がやっているそれだと思うのだが、そこからの報告として、この第三段階のワクチンを投与した中国人たちの中に、特に肺機能に関連した免疫機構が破壊されたというか、相当の悪影響が出たという事例が多数発生しているのに、中国内部の保健機関がそれらに警告を出したのに、中国共産党はその報告を同日握りつぶして隠ぺいしたという内部告発が情報発信されている。
ワクチン投与したら症状が悪化した… プーチンの娘さんが死亡したという情報が事実かどうかも分からないが、それに関連した情報が出ていたでしょう。 中国もロシアもワクチンでカネモウケをすることと、支配コントロールする事しか考えていない。 そして中国政府は恐らく自国民にはワクチンを投与しない。 対象治療薬でいいと考えている節がある。 免疫がある程度獲得できていると判定しているともいう。
年末になると恐らくこの武漢肺炎のワクチンの事が表に出てくる。 わたしは貴方に余計なおせっかいだが言う。 日本は対象治療薬が沢山ある。 だから投与したら逆に危険かもしれないというワクチンを、これに飛びついて摂取を受けるのはヤバイんじゃないかと。
最後にチラリと言っておく。 バイデンがこないだ政治演説したのだが、その内容が全くもって 毛沢東語録のコピペ だったそうだ。 米国で騒ぎになっている。
民主党政権になったら中国に厳しくなる… そんなもんは嘘だ。 バイデンの演説台本を書いている奴が既に中国人だとしか思えない動きを取っている。 バイデン誕生で米国は即座に中国の手に落ちると最悪な事考えておくべきだ。
自ら、嬉々として、騙されてはいけないのです。