観測者の伝達 西側に開けられた穴韓国を世界から切断する動きが加速している。 6日の時点で韓国に対して入国禁止措置を取っていた国家は確か96だか98で、世界の半数を超えた。 西側世界にとって問題は韓国なのだ。
韓国にはハブ空港があり、これらのセキリュティは世界基準からしても無いも同然であり、世界のテロリストたちは韓国を経由して世界中に拡散移動している現実がある。
今回の武漢肺炎の流れの中において、日本は感染報道が顕著になった2月頭から約一か月間、具体的に厳しい措置を取らず、中国と半島における「 そこで働いている在留邦人、留学生、旅行客、滞在者などに対して実質帰国の為の準備期間を与えた」。 この視点は意図的に表のメディアでは伏せられていた。 その様に見える。 こうした時に毎週官邸に集まる各メディアの長たちの動向などが表に出ていれば貴方の認識度はもっと高められるのだが、わたしにはそんなちからは無い。
問題は韓国なのだ。 日本が渡航制限や入国禁止措置を取らないことを悪用して彼らは、韓国に入った人間を次々と日本に送り出し( 一旦の最終目的地を日本とさせ) 、その上で日本の中にある韓国の旅行代理店などを通じて、改めて、日本から米国とか日本から豪州とかの人間の移動の廻旋(かいせん)をやっていた。 彼らは日本を出しにして徹底的に儲けていた。 これは韓国にハブ空港が建設されたあとに顕著になったシステムだ。
しかし米国はそれを相当問題視した。 自国での武漢肺炎の患者が本当に増大傾向にあり、米国は安全保障の観点から真実の数値などは決して外には公表しないが、5日に政府部内、日本安全保障会議( ジャパンNSC) で最終決定がなされたように、それらの根幹情報の近似値が日本にもたらされていた可能性が高い。
本当はもう一つある。 わたしは実は北朝鮮の金正恩委員長は死亡したのではないかと思っている。 またはそれに近い状態であると。 そこからの北朝鮮国家体制の本当の崩壊、つまり北朝鮮の難民が大量に中国と韓国の地域に逃げ出してくる。 中国が何故今回の日本の「 中国人の入国禁止措置」 に対して大きく反発しないのか。 それらの情報を彼らも掴んでいて、彼らも今急速に国境線を閉じる作業に着手しているのではないかと推測するからだ。
勿論北朝鮮の内部の動きは、腐っても地続きの韓国はそれなりに把握しているだろう。 しかし彼らの今の体制においては、把握していても何の対処も出来ない可能性の方が高い。 韓国から山ほど「 北朝鮮人の侵入によって国から逃亡する韓国人」 が日本めがけて殺到する。
だから今の時点で国境を閉じる。 特に韓国に対して。 何故今まで南北朝鮮に対して親和的だとされていた南シナ海とインドシナ半島の各国が、急速に、特に、韓国に対して入国禁止の措置を強化しだしたのか。 それは、これから韓国が崩壊する可能性が高く、それによって出てくる大量の難民を自国に入国させないために… というこの視点がわたしの中からどうしても抜けない。
下に2月19日の朝日新聞の記事の抜粋を貼り付ける。 何故このタイミングで多国籍合同訓練として「 危険地帯における邦人救出訓練」 を行わなければならないのか、だ。
===( 朝日記事抜粋ここから)
自衛隊は19日、タイの同国軍基地で、安全保障関連法で緩和された武器使用に絡む邦人救出訓練を米軍やタイ軍、マレーシア軍と共同で行った。海外での実施は初めて。
訓練のシナリオは、災害で治安が悪化した国から日本人の市民らを脱出させるというもの。日米連携の強化を狙い、米国人も救出対象に加えた。機関銃を載せた陸上自衛隊の軽装甲機動車が、空港まで市民らを運ぶ車両を警護。安保法で可能になった暴徒らの妨害を排除するための武器使用を警告し、バリケードを突破する場面もあった。
今回の訓練は、米国、韓国、インドネシアなど7カ国に、オブザーバーの国もあわせ計29カ国が参加する多国間共同訓練の一環。救出訓練のほか、多国籍軍による机上演習などがあり、自衛隊からは約130人が参加している。(ウタパオ〈タイ中部〉=福井悠介)
===( 2月19日記事ここまで)
米国人を救出対象に加えた… この意味を深く考えなければならない。 それは今でも韓国に事実上幽閉されている在韓米軍とその家族の事を意味する。 軍人たちは兵器をもって戦う。 しかし、それでもまだ少数残っている彼らの家族=民間人、は別だ。 そして韓国軍の連中は必ずこの米国兵士の家族を拘禁し、人質にする。
韓国軍の中に北朝鮮のスパイがどうせ山ほどいる。 中国国民党の軍隊に共産主義者、毛沢東の犬ころ達が山ほどいたように。 その彼らは米軍の関係者を人質にとり、これを殺害を含めて交渉の道具にすることなど何のためらいもないだろう。 彼らは隔絶された未開の土地における情報切断がなされた徒として生きてきた。 だからやる。
世界の支配層が、これから武漢肺炎に罹患して死亡するケースも想定しなければならない。 そして今動いている大きな見えない流れの一つは、王族ネットワークだろう。
やっぱり世界は本当に壊れていくんだなあと何だかわたしは複雑だ。
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今回の武漢肺炎ウィルスにおいては、即効性の性質をもつものと、遅効性、潜伏性の性質を持つ2つの型があるのではないかと中国の研究者たちが4日の時点でそれを言い出した。 即効性のものに関しては抑え込まれつつあるのだろうが、遅効性、潜伏性とでも言えるものは、本当に長期に渡って人間の体内に隠れ潜む可能性があるという示唆があった。 この長期潜伏の状態が、次の本番に向けての仕込みなのかなと思わないではない。
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今の日本の経済は、韓国はどうでもいいが、中国からやってくる観光客などの落とすカネで地方の多くの施設が経済が回っているという現実がある。 だからこれまで日本国内の保守派( 日本国民固有価値優先主義者集団) がわいわい言っていてもなかなか入国禁止の措置には踏み切れなかった。
今回の入国禁止措置においては、最終判断を日本のNSC( 安全保障会議) に上がってくる精密な真実情報をもとにして行われているのであり、そして日本のNSCは米国のNSCや国防省国務省などとも綿密に情報共有している。
だから、カネ儲けは確かに大事だしそれを求めなければならないが、死んでしまったら元も子もない、という心の動きが今回の判断に大きく関わっていると捉える。
中国は日本時間の3月4日くらいの時点で、勝手にほぼ終息宣言とかと出しているが( 武漢市と北京以外) 、それらの宣言の背景の事実が本当に本当だったら、日本政府は緊急に5日の時点でこうした入国禁止措置の動きを取らないだろう。 様々な要因はあるだろう。 ただ習近平主席の訪日が少なくとも春はないということが確定したので( 訪日延期を政府が公式に5日発表した) 、中国に忖度(そんたく)する必要がなくなったのだろうと考える。
武漢市においては退院した患者がしばらくして死亡するという動きがある以上、中国政府が公表数字をとことん改ざんしてるという風に捉えておいた方がよい。 そしてもっと危惧するのは、香港の選挙のときのように、やっぱり今回もまた、下の連中が上の習近平主席に事実情報を上げていない可能性だ。 そうだったら、今回の終息宣言は、習近平主席が心底大丈夫だと思ってそれを言った可能性もある。
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ダイアモンドプリンセス号の時に日本を嘲笑していたら、5日の時点で患者数が6千人を超えた韓国が、世界から切断される流れに入ってしまった。 彼ら内部住人は、中身のない自尊心だけで生きている、だから今回の様に、世界の大多数の地域から入国禁止の措置を取られることは、これらの自称、高貴なる精神とやらに耐えられない仕打ちだ。 知ったことではない。
彼らは国内の医療システムを、何の考えもなしに、体内ウイルス潜伏している可能性の相当低い国民にまでCPR検査を推奨、半ば強制に近い形で受けさせたので、余計に患者が増えてしまった。 つまり韓国は生物兵器で攻撃された一撃で国家機能が破壊される脆弱地域だと露見した。 北朝鮮が仮に韓国を攻めるという意図を強くした場合においては、実にやりやすい地域だ。 ま、北朝鮮は国家崩壊の危機にどうやら本当に移動してしまったようなので、韓国などに構っている余裕は全くないだろうが。 そういう意味においては現状状況で朝鮮戦争の再開があるとは思えない。 ある意味平和が保たれていると言える。
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ウィルスによって世界の流動性が切断され、人類種は一致団結ではなく、各個撃破の対象になってしまった。 わたしにはそう見える。 やるなウィルス、こんな感じだ。 かつての大日本帝国陸軍は、中国の奥地に誘引されて、補給線を絶たれて、そして便衣兵を含めるゲリラテロに相当苦しめられた。 今はウィルスが人間世界に奥深くやってくる。
我々は攻め込まれる側だ。 この理解の上で世界を見渡し、ではどうやって対抗していくのかというのをそれぞれの立場と認識演算理解能力で導き出してほしいと思う。