ムルデカMAD第二次世界大戦における日本の敗戦後、インドネシアの独立運動のために戦った日本人兵士のドラマ。日本の敗戦ととインドネシアの独立運動という重大な歴史の局面がふたつ重なり合い、その中で決断を求められた日本人兵士が描かれている。
撮影にはインドネシア軍が全面協力し、迫力ある戦闘シーンが描かれた。
題名中の "ムルデカ(MERDEKA)" はインドネシア語で「独立」を意味し、"17805" は日本の皇紀2605年8月17日の数字を日、月、年の下二桁の順に並べたもので独立運動指導者のスカルノとハッタは、インドネシアの独立宣言文にこの日付を使用した。