観測者の伝達 旧いものは捨てられるシアトルでISの再来を気取っている風な極左の連中は「 都市の支配権を( 国家の支配権を) 民主党に戻せ」 と主張している所からも、彼らの背後勢力が誰なのかは明らかだ。 そしてそうした「 国内テロリストと認定されている集団に自分の管轄する地域を武力占拠されているにも関わらず、これを執拗にかばう首長がこぞって民主党の関係者」 という事実からも、これらの動きは大きな計画の元にあるものだと分かる。
それは米国の中での天安門事件の再現だ。 そうして中国の天安門事件の認識の上書き抹消と、トランプ大統領の再選絶対阻止、などなどの複数の思惑を実現化させようと必死になっている彼ら極左勢力の姿が透けて見える。 勿論背後には中国が居る。 その背後にはユーラシア大陸全域における独自の支配統治のルールを、北米大陸の内部においても敷設しようとする勢力であり、これら人類の歴史を裏側から操ってきた勢力( 驚くべきことに本当にそういう連中がいる) たちの、米国に対しての浸透工作、侵略戦争の一部が、こうした「 自分たちはただの捨て駒であり、単に本当に利用されているだけだという事に気づこうともしない勢力」 らによって表現されている。 再演されている。 わたしはこれらの極左たちの背後に60年70年の安保闘争において、徹底的に利用されただけの日本国内の愚かな共産無政府主義学生集団たちの姿を重ねる。 何も変わらない。
これらシアトル武力占拠極左勢力が要求している様々な条項は、今から数年前にイスラム国がどうしたとやっていたISの連中と本当に何も変わらない。 何故、占拠した内部に存在する商店街からみかじめ料をとるのか。 わたし達は日本人だからそうした行動において明確な概念と言葉を持っている。 それはただのヤクザだ。
12日ツイッター社が中国共産党、およびそれに関連する組織、個人などあらゆるアカウントを「 言論工作の為に使われている」 としてそれを削除した。 勿論これらは氷山の一角に過ぎない。 しかしツイッター社といえば、副社長だったか取締役重役だったかに中国人の、恐らく人民解放軍の諜報軍人である人工知能関連の人間を向かえ入れて、その人物が持ち込んだAIによって、ツイッター内部の、特に米国土民勢力、米国人固有価値… こうしたものを徹底的に政治的に正しくない、と勝手な判定を行い、削除したり見せなくしたりするというシステムに改悪されていた、その根源の諸悪の人間… これを入れてしまったからツイッターは敗北しただとか、以後中国は好き勝手にやれるようになった、だとかの言論がほんの10日前ほどには飛び交っていたはずだ。 覚えているだろうか。
そのツイッターが急遽、これら中国の関係アカウントを削除したというのは、単純に考えて5月末から6月頭において、それは恐らく相当前から計画されていた事であろうが、しかしそのタイミングが最適だと判断してトランプ大統領が発言した「 アンティファをテロ組織と認定する」 というこの意図から始まっているとわたしは捉える。
アンティファを名乗る勢力はツイッターで山ほど、世界中で勝手な理屈を発信している。 つまりアンティファに協力する勢力としてツイッターがスライド指定される可能性が本当にあった、この様に捉える。 という事は、アンティファに誰がカネを出しているのかというの考えると、それは明確に中国と米国の旧支配層と言える連中、そして欧州の支配層の一部、という風にわたしは捉えるので、それは自動的に中国共産党の関連アカウントが削除されるのは当然ということになる。
ツイッター社は確かに言論の自由を守らなければならないし、それが看板だがしかし、テロリスト勢力の仲間であるという烙印を押されたら、どんなに言論の自由を守っていると主張してもそれは「 お前たちは仲間のテロリストたちの利益の為に言論の自由を守っているふりをしているだけなのだろうが」 と決めつけられても釈明できない。 我々日本人は理解できないだろうが、911という歴史を経て米国は、そしてISという勢力を経て欧州は、国際テロリストというものに対しては徹底的に容赦しあない人間勢力になっているのだというのを強く理解しなければならない。
どんなに聖人だと言われていた存在であっても、それが例えば宗教指導者における徹底的なエライ人とやらであっても、テロリストと関わり、それに協力、少しでも協力していたという事が判明すれば( それはツイッターなどにおける、何気ない書き込みなども、これすらも含まれる) 、それらの聖人さまとやらは地獄ゆきだ。 日本におけるカネ目当てのくせに自由だとか解放だとかを標ぼうする極左系、在日系、とでも言える連中は、このあたりの感覚が全く分かっていない。 気づいた時には自らの自由はない。 テロリストに人の権利は与えられていないのだからそうなる。 そしてそれを誰も批判しない。 テロリストを擁護すれば、弁護すれば、その行動をとったものは自動的にテロリストになる。
トルコにおけるギュレン教団のクーデター未遂関連における裁判の色々を採用していった。 あれは正直生ぬるいのです。 一応それでも裁判らしきものはしてくれるのだから。 しかし本当のテロリスト犯に対しては非公開の一審の即決が基本なので( それが世界の基準なので) 、そうした事柄情報を当然調べている米国の巨大企業ツイッターがこんなに早く動くという事は、水面下においてだいぶん 何かが進んでいる という風にわたしは取るのです。
米国の極左側のマスコミの各種が「 アンティファをテロリスト認定は出来ない、国際テロリスト認定など出来ない」 とやたら、今でもそうした記事を出すのは、それが米国政府に出来る事だから、コトバの力で今の段階で米国国民を騙しに追い込んでいる… この様に捉えるべき。 本当に100%出来ないことなら( テロ組織認定) 、黙っていればいいのです。 そんなものを最初から無視して、勝ってやってろ、とやればいいのです。 それが何故出来ないのか。 テロ組織認定が出来るからだ。
わたしは恐らく来年の半ば前後に米中戦争が、台湾海峡が一番可能性が高いのだけれど、他にもあるかもしれないけれど( いきなりの沖縄本島占領さえある) 、それに向けて米中両国が互いの国内を整備している… つまり国家内国家を建設しようと本当に動いている連中を始末する、中国だったら香港、米国だったら現行のアンティファなどの極左集団各種 …風に見えている。
これら国家内国家を目指す連中は、自分たちの要求が達成できるのなら、平気で所属している国家を裏切り外国勢力からカネでも作戦計画書でもなんでももらうのだし、更にその外国勢力の依頼の為の、所属国家内部においての破壊活動一般を 下請け業務として行う のだ。
ISに忠誠を誓うとやっていたアフリカのボコハラムの連中の生きざまが例えばそうした元受けのISからもらった仕事をアフリカ地域で行う下請けテロ組織という風に見えるのは、結局のところ世界のテロ勢力というのは全て、中央をもたないふりをして実はそれがあり、そこから破壊活動の仕事をもらって生きており、それらの発注がない時に、自前で勝手に略奪業務をしかけるというこれら構造が世界共通のものになっているからだ、とわたしは捉える。
だからトランプ大統領は、ミネアポリスから始まったとされるこの一連の暴動を利用して「 米国の国内治安のシステムである警察、そして場合によっては州兵」 なども含めた「 弱体化作戦」 の動きを相当早い段階で見切っていたのだと思う。 12日の時点で、これらの警察改革に関しては、ある一定の少しの部分は変えていってもいいが、大筋ではそれを変えない… 警察予算を大幅にカットしてそれを福祉に振り向けるなどと言った動きには反対だ、と明確に発言した。
それはそうだ。 これから中国とその眷属の連中と、実際に戦争になるのだとしたら、米国国内のこれら中国破壊工作員を一体誰が取り締まるのだ。 今起きている警察弱体化工作運動とでも言えるものは、1年後の( あえてそういうが) 米中戦争の時に米国の内部から瓦解させるための中国の仕込み以外のなにものでもない。 超限戦のこんなに分り易い動きはないものだ。
わたしは恐らく今年の下半期から親中国派と言われる連中が( それには中国の従属変数である韓国も当然含まれる) 、段々と影響力を無くしていくのだろうなあと見ていて、その中に日本の経団連も大きく入り込んでいると捉えるものだから、この経団連を新しい世代の日本の経営者たちが 全く新しい経済組織機構を造る ことによって無効化する処置、というか、本当にそこまでこぎつけられるかどうかは疑問に思ってはいるが、それらが現実化することもあるのだろうなあと見ている。
中国はこれからも謀略工作を強化する。 しかしそれらの動きが強まれば強まるほど、わたしの目には不思議と、洪水やイナゴの大発生などの天災とでもいえるものの件数が増えている風に見える。
今は天の動きと人の動きにあまり違いはないと勝手に解釈するのなら、それは、なるべくしてなっているのだろうなあ、とも。
世界は壊れる。 既存の世界は壊れる。 問題はそこから後、再生、新生できるかどうか。
それをやるのが、率先して、牽引していくのが今この時点で新しい日本人に変わろうとしている人々勢力の総体なのだということを貴方に知らせておく。