誘導灯の予備電池良否判定方法~小林消防設備 全類消防設備士 第二種電気工事士 経営学修士~福岡県豊前市の小林消防設備 全類消防設備士 第二種電気工事士 小林寮一が、誘導灯の予備電池の良否の判定方法について、分かりやすくご説明いたします。
予備電池は、電気系消防設備に内蔵され、常用電源を受けている時は充電状態で待機(スタンバイ)し、火災等の原因で、常用電源が失われた時に放電状態に切り替わり、一定時間消防設備が機能することを保証します。
誘導灯の場合、通常充電モニターは緑で点灯ですが、予備電池が経年劣化してくると、充電モニターが点滅します。
点滅することで異常を知らせてくれているのですが、点検スイッチを押すことで良否が判定できます。
予備電池が悪いと、点検スイッチを押すとチラついたり、消灯します。
その場合には、内蔵の予備電池交換が必要です。
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