2012年中に統治を終えるべき恐ろしい指導者7人 ドイツの経済新聞『フィナンシャル・タイムズ・ドイチュラント(FTD)』による「来年中に統治を終えるべき恐ろしい指導者7人」。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)が「2012年中に統治を終えるべき恐ろしい指導者7人」に選ばれた。同紙は12月28日、金正恩氏を「恐ろしい指導者」と表現し、正恩氏が2012年に統治を終えるべき理由について「年齢も不確かなこの北朝鮮の指導者は、影響力を高め、飢饉(ききん)を打開するために他国を攻撃する可能性がある。彼は北朝鮮を危険な国家として維持し続けるだろう」と説明した。
これまでほとんどの外信は「世界の独裁者リスト」を発表する際、故・金正日(キム・ジョンイル)総書記の名前を挙げていたが、金総書記が死去すると、今度は権力を継承したばかりの息子、金正恩氏がリストに掲載された。