助けてくれない実証タイプへの対処法を説明しますこの動画では、皆さんの日常生活で起こる心理的な出来事を東洋医学的に解説していきたいと思います。
今回の動画は前回の動画の「実証タイプは助けてもらうのに助けない、虚証タイプは助けるのに助けてもらえない」の対処法を説明します。
東洋医学には「実すれば写し、虚すれば補う」という言葉があります。
初めて聞く言葉だと思いますが、簡単に説明すると「多すぎたら減らして、少なかったら加える」という感じです。
ピンとこないのは当たり前なのでご安心ください。東洋医学は難解なのでそんな感じというくらいで感じてください。このチャンネルを見ていただいているうちに、感覚がつかめてきます。
実証タイプは多すぎるので減らして、虚証タイプは少ないので加える感じです。
これが東洋医学の原則です。
単純に「実証タイプは多すぎるので減らして、虚証タイプは少ないので加える」という原則を、前回の動画の「実証タイプは助けてもらうのに助けない、虚証タイプは助けるのに助けてもらえない」に当てはめてみると
こうなります。
実証タイプは助けてもらえないが助ける、虚証タイプは助けないのに助けてもらうとなります。ちょっとややこしいですね。
つまり、虚証タイプは実証タイプから助けを求められたとき断ればいいのです。そして助けてもらう相手を実証タイプから、虚証タイプに変えればたすけてもらえます。
実証タイプは自分が助けてもらっているので、何かあったら助けるようなことを言いますが、土壇場でうまく逃げます。どうせ最後に裏切りますので、最初から虚証タイプにお願いした方がいいです。
この方法により、虚証タイプは実証タイプに利用されることが無くなり、自分が困った時も助けてもらえます。
理想は虚証タイプは、実証タイプを助けず、虚証タイプで困っている人を助けてあげれば喜ばれます。その方も実証タイプの被害に遭われているかもしれません。
次の動画では実証タイプが、困っていないのになぜ助けてもらおう思うのか?
なぜ虚証タイプを利用しようとするのかを、解説していきたいと思います。
お楽しみにしていてください。
ご覧いただきありがとうございます。
ふえふき針灸マッサージ治療院 弦間 淳二