観測者の伝達 人類の敵との戦い金委員長に関しては死亡説と植物人間説、そして今の段階で武漢肺炎と闘病説、大体はこの3つに情報が収束しつつある。 恐らくは死亡か植物であり、生きて彼が北朝鮮という国家とその周辺に影響力を行使することはないとわたしは捉える。
5/1に韓国の元北朝鮮脱北者、チ・ソンホ氏、今は選挙に当選して議員らしいのだが、その彼が北朝鮮にいる情報提供者から情報を受けて、99%死んでいるという発言をし、それを韓国のメディアが一斉に伝え、青瓦台がそれを否定するという構造が演出された。 韓国政府としてもこれ以上隠せないと判断したのだろう。 つまりそれはチ・ソンホ氏の言う様に今週末にも金委員長の死去が北朝鮮から発表され、後継体制も即座に発表されるという事を意味する。
北朝鮮を自国の奴隷労働供出国家として設定したかった韓国としては大きくその計算が狂った。 しかし彼らは本気で北朝鮮を篭絡できると思っていたのだろうか。 それだったら幼稚すぎるなと思う。
そして4/30-5/1のラインで、武漢のP4ウィルス研究所の上級職員である、石正麗(Shi Zhengli)氏がフランスに亡命を成功させて、その身柄が保護されているという情報が出た。 これはひょっとしたら米国現地4/26だったかと思うのだが、そこで暴露されたスティーブバノン番組の中で言われていたのかもしれない。 わたしは時間がなくてその番組を見ていないのです。
関連番組アドレス→ ttps://youtu.be/jrDSiB-q6xQ
しかしこれら石正麗氏亡命が本当であるのなら、仏国のマクロンが4/27に世界に向けてWHO改革を米国と共に行うと発表したという事の背景がなんとなく見えてくる。
===( 下は時事 4/27)
【ワシントン時事】トランプ米大統領は26日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、世界保健機関(WHO)の改革が必要との認識で一致した。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)克服に向け、国連安保理常任理事国5カ国の首脳会議を早期に開催する意向も確認した。
===( 4/27 記事ここまで)
日本時間5/1トランプ大統領は定例記者会見なのだろう、記者からの質問「 武漢の研究所からウイルスが漏れたのであろう材料( 証拠) を貴方は見たのか?」 というそれに対して「 Yes I have」 とはっきりと答えている。 それらの公表を今貴方たちにすることは出来ないが、いずれ明らかにされるだろうと。
つまりこうした発言は基本ハッタリや嘘では出来ないので、概ね真実だろうとわたしは捉える。
米国はベトナム戦争の戦死者よりも多い数を今回の武漢肺炎で亡くしている。 米国国民は本当に怒っている。 その事の空気感が全く日本に伝えられていない。 今の米国の各都市でアジア人系に対しての明確な差別と暴力行為が発生してもこれは当然かなとわたしは捉える。 …仕方がないのかな、ではなくて、当然かな、という言葉を使うほど米国人の一部は怒り狂っているという表現を使う。
ウィルス研究所の研究員がこれから本当に発表をするのかどうかは分からない。 しかしわたしの記憶違いでなければこの石正麗氏というのは、2月の段階で確かウィルス研究所かその関連付随施設の伝染病研究病院のどちらかから漏れたのではないかというのを論文として国内外にこれを発表していた。 当時わたしはそれを読んで「 まあ、恐らくはこうだったんだろうなあ」 と思ったのを覚えている。 今はその論文を検索して探していないが、相当消されているのではないかと思う。 ただネットなのでゼロには出来ないだろうが。
だから中国はかつてのソ連の時の様に今、嫌疑が中国に向かわない為のスピン情報を大量に世界発信しているけれど、その技法システムそのものが観測者である世界の多数の人々に知られてしまっているので、ソ連の時には成功したかもしれないが、今それをやると逆効果になっているのではないかという事態に自らを移動させてしまっている。 その様に見える。 あの欧州が中国に対して反発を少しずつではあるが表明しだしたというのがその証拠であり、今後彼らの実際の行動として、中国はずしを行うか否かがこれからの中国の命運を決める。
既存の世界がこれからどれだけ続くかはわたしには何とも言えない。 しかし既存の世界の中だけの動きであっても、人間が人間を支配して何が悪いのだ、それが当然だ、と考える座標、勝手に上下を設定して、勝手に上に居座って、勝手に人に命令を下し、偽の罪悪感を貼り付けて、騙して相手自ら何もかも差し出させるのだ… ということの繰り返しを仕掛ける連中には「 ここで終わらせなければならない」 とこれを強く思う。
終わらせるべきものを終わらせないから、今の人類世界はここまでおかしなものになってしまったのだというひとつ冷酷な視点を貴方に投げつけてシメとしておく。