観測者の伝達 支配すんなよ米国は中国の時間稼ぎ戦略の逆手をとって、そうであるのならこちらも長期戦になっても構わない、関税を高めるだけだというふうに方針転換した。 正確に言えば、トランプ大統領は再選を考えているので貿易協議が合意に達したとやって株価をお仕上げてそのまま当選したいのだが、肝心の中国がそれに乗らないのだから、では致し方ないというそんな感じだ。 しかし背後のペンス副大統領などは、世界恐慌になっても中国共産党を解体にまで追い込むとやっているので、今の流れは、彼とその背後の勢力にとっては都合のいいものなのだろう。
中国は自国の内部に本当の意味での競争=自由な流動性、これを取り戻さない限り発展はない。 統制という名目の、自分でもどうしてそのような決定をしてしまうのか分かっていない、恣意的なエネルギーの( この場合は精神的、生命的、性欲的などの) 方向性の固定、硬直化が彼ら自身を痛めつけている事に気づいていない。 彼らは現行の体制を謀略諜報暴力で維持できるとそれを強化ばかりするが、それを行う側の人間の離反を考えたことがない。
これは中国なるものの中に入っている主要な成分のエル派閥の相当の問題なのだろうと思う。 謎の単語をチラリと書いたが。 我々なる世界のその上の世界… と便宜上表現するが、それらエネルギーの数値と密度の違う座標においても、結局ずーっと同じ愚かな世界が展開されているのだと取り合えずは言っておく。
ウイグル人権法は恐らく成立する。 これから上院本会議にかかるのだが、米国国民の多くはまだウィグルにおける、中国における臓器狩りの事実を知らない人の方が多い、これが反転する。 今米国の中の明らかにヒダリガワの、つまり今から40年-50年くらい前に真っ赤な共産主義の思想に理想を燃やしていた勢力が、ソ連の崩壊とともに宗旨替えをして、それでも残った勢力が今度は中国に本当に入れあげていたのだが、それらの勢力の離反が始まっている。 もっとも高齢者も多いので単純にこの世を去っているというのもあるが。
だから今の米国の内部は左右両方の勢力が大体のところでは反中に向かおうとしている。 中国なる表象アイコンが、彼らが潜在意識として米国建国のよりどころとしていた 自由を求める我々 という言葉に結集しつつある。 わたしにはそう見える。
地球表面上を流れるエネルギーのうち、人間に割り当てられるエネルギーは減少する一方だが、それでもそうした自由を求める勢力と、独裁統治を求める勢力の対消滅が企画され実行される。 実行されている。 それはこの地球という名称の惑星に外から入ってきた勢力らへの、全ての責任の追及という形を伴って行われている。
既存なるものは相当壊れていく。 これは心にとどめておくべきことだ。
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北朝鮮は瀬戸際外交をやめるべきだ。 そして国家を開くという事をするべきだ。 とわたしは勝手に思っているが、どうせ彼らの内部にある閉塞回路としての自尊心エンジンの過熱回転がそれを許さない。 惰性がついた、しかも熱量のある回転はそうはやすやすと止めらないものだ。 もっともそれらの全体構造を北朝鮮の国民の全てが心から自由意思で支えているとは毛頭思えないが。
年末に向けて米朝首脳会談があるのかどうかすらも分からない。 北朝鮮が勝手に米国に対して期限を切ったのであって、米国は対外的には何も言っていない。 北朝鮮の自滅を待ってから交渉を開始するというのが一番あり得る流れではないかとわたしは捉える。 かけるカネが少なくて済む。 ただその途中過程で国家崩壊からの難民の流出だとか、北朝鮮の韓国への砲撃だとか( 陸上歩兵の展開駐留は考えにくい。 カネも食料も燃料もないからだ) 、そしてそこからの韓国内部に隠れていたファシズム勢力が日本に勝手に亡命してきて、日本に臨時政府を樹立させてくれと頼み込んで、そのまま日本の国土を強奪してしまうとか… それはいくらでも考えられる。 何故なら彼らは基本奪い盗ることからその思考を開始する存在だからだ。 彼らの支配層はそのように決めつけられても仕方ない動きを積み重ねてきた。 だからこの判断にもう迷いがない。
なので朝鮮半島の動乱がこれからあるのだと仮定して、それがどのように展開してくのかを含めて全て考えて、そしてその動きに対処対抗しなければならないのは全て日本の、我々の責任なのだから、今の時点で起こりえる事柄について事前に察知思考と察知予測行動を何本も立てておかなければならない。
この現象の世界における悲劇と人間が認識できる動きとは、それらの動きの情報だけが必要とされているのであって、それを起こさなくてもシミュレーションなどによって完璧にそれらが再現されているのなら、それは現象として起動させる必要がない。 提示されたデーターを受け取るだけで全体は補完される。 わたしが何を言っているのか理解できないと思う。 しかし、人類なる領域において、これからの地球変動と人類変動などを全て事前に正確に予測し、その上でそれを提供する領域の割合が多数派になっていけばいくほど、恐らくこれからの地球で起こる大変動はその規模を小さくするだろうとわたしはこれを勝手に貴方に言っておくのである。
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2018年 6月14日(木)
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盗る事しか考えていない
中国が今中央アジアの国々に対してしかけているのは、本当に単純にただのサラ金。 最初から返せないと分かっている高金利のカネを無理矢理に貸し付けて、そこからその国の領土や港湾施設などを奪っていく。 抵抗する向こうの国家の内部の人間を、賄賂で落としたり、場合によってははずさせる==( 私はこの流れの中で本当に殺しの動きがあると思っているが、しかし表の報道においては、それら抵抗する名もなき事務官僚、しかし実力派とでも言える人間の死亡記事などは日本に配信されない。 だから何も分からない)==そういう事があるだろうなあと漠然とこの中国の奪い取り一連活動を見ている。
彼らの一帯一路とは麻生財務相がいみじくも言った通り、ただのサラ金だ。 ヤクザの金貸しとも言う。 中国共産党は国内で国民に対して仕掛けている巧妙で狡猾なやり口を、世界の全てに適用している。 その上で自分たちは平和を愛する勢力だというのだから本当に恐れ入る。
人類がこれからの既存の世界の最後の後始末において、この、共産主義思想と中国の儒教やらなんじゃらかんじゃらが全て混濁した、人間が人間を支配コントロールして一体何が悪いのだ、文句があるのか、思想に対して、それらの行動適用に対して、大きく大きくこれと戦っていかなければならないのだ、というのを私は貴方に伝えておく。 敵は明確に設定されていかなければわかりにくいものなのだ。
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終了
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2019125木曜 韓国からの資本の引き抜きが加速されている。 それは日本の国営企業であるJTが一気にそれら保有する韓国株を全量売却するという象徴的な動きに現れている。 しかしこれは表に出ている動きであって、韓国株式市場からの資本の撤退は止まらない。 今までは投機目的でこれらの市場で遊んでいた外資がいた。 韓国政府が必ず公的資金の投入をするからだ。 韓国の国民年金基金はもうない。 だからこれの補填のために韓国決めつけるところの徴用工=戦犯企業と勝手に認定する日本企業の資産強奪、そこからの補填を韓国政府は決めている。 これらの動きも恐らく12月16日の日韓局次長級対話の流れにおいて、どうせ韓国にとってだけ都合のいい結論としての戦略物資の無制限輸出再開=ホワイト国リスト復帰、これはないので、それを確認してから行われる。
いずれにせよ韓国はもたない。 これから北朝鮮、または一番あり得る動きとして中ロの勢力に完全に呑み込まれる流れの中で、この地域から沢山の難民、難民偽装の工作員たちが日本にやってくる。 これを今の段階で予見して対応していかなければならない。
彼らは超限戦争をしかけ、日本の国土を強奪し、日本人を支配下に置くことを必ずしかける。 それが彼らの潜在意識の中にある設定だからだ。
だからいつも言うが、問題は我々日本人がどうするのか、どうしたいのか、なのだ。
そしてそれをコトバではなく、実際の行動としてしていかなければならない、どうしてもそうしなければならない段階に、本当に入ってしまった、という事なのだ。