観測者の伝達 2019618火曜 香港陥落を長期戦にしたのかな28日のG20に中国が事実上米国に膝を屈しなければ( 貿易合意各種をしなければ) 制裁関税25%の段階に移動します。 世界中が財政出動という流れの中で日本だけが消費税を上げるということは普通に考えてありえないので、財務省が相当の鼻薬を政治家に与えていないと( それはもう与えられている。 議員の地物の公共施設などの修復建設などの新規予算をつけるという約束で) 、これは消費税凍結を争点とした衆参同時選挙で国民に信任を問うという流れになるでしょう。 まあ個人的予測ですが。 米国はその後中国を為替操作国への認定、そして 高内外における全ての米国民に対して「 中国株式の全量売却命令」 を出すことになります。 それを同盟国にも守らせるかどうかという決断を問われる流れにまで恐らくいくのではないかな、と思っています。 だからG20における習近平主席の動向、というか、口約束だけではだめで、実際に書面にして、実際に行動をとるまでは結局はこの最大級の破壊をこれから全世界にもたらす動きは回避できないでしょう。 中国はどうやらそれでもいい、と自国を相当過大に評価見積もりをしていますが、わたしは彼らのその態度にかつての大日本帝国の愚かな選択の連続を見ます。 そしてその流れの中、在韓米軍に対しての6/17~9/17までの三か月間、米軍兵士の夜間通行禁止命令が解除されます。 建前上限定解除になっています。 しかし、夜間にまぎれて米軍基地の備品を少しずつ国外に運び出す事、そして米軍兵士が本国に順次帰国していくには実に都合のいい解除です。 夜逃げ作戦とも言います。 そうして9月を過ぎたら在韓米軍の9割以上がいなくなり、米国は、北朝鮮電撃空爆か( 米軍陸戦兵士をおいておくと、韓国軍に後ろから撃たれる。 今の韓国軍は必ずそうする) 、南ベトナムが消滅した様に、軍事顧問団だけが少数残り、その後、北ベトナムの挑発があり、それに意図的に対応せず、そしてサイゴン陥落にまでもってゆかせ、米軍は即座に去っていった時の流れと全く同じものが展開されるかもしれません。 つまり日本の我々が一気に今までの考えと行動を変えなければ、日本国と日本人の生命と財産の安全は守られない世界に一気に移動するという事です。 恐らく衆参同時選挙になりますが、貴方は貴方で真剣にこれらの外的状況の大激変が本当になるのだというのを真剣に考えて、そして投票してほしいと思います。