エレベーター職人 迫川通夫迫川尚子の父、迫川通夫。エレベーター会社社長。77歳、現役。今でも毎日現場にたつ。27歳のとき(ブラジル行きが何かの手違いでダメになり)故郷種子島から妻とふたり、着の身着のまま東京へ。高度成長の波にのり、妻の宣言した「意地でも田園調布に家を建ててやる」を実現。正月、自宅で妻、娘、息子、その連れ合いたちと酒をかわしつつ(孫も一人います)思い出を語ります。映像にしましたので、よかったら。時代の一証言(もっとちゃんと聞きたいですね)。
最後、迫川が「スーパーマン」といってますが、ビルの10階まで階段で軽やかに駆け上がるおとうさん(社長)を若い同僚たちはそう呼ぶそうです。